ZAPPA 新作 ― 2010/11/14 01:47

といっても何のことかわからない人がほとんどだと思いますが、フランク・ザッパ師匠のCDを通販している会社からのメールでした。
フランク・ザッパ師匠は、洋楽を聴かない方は分からないと思いますが、ディープ・パープル(ん~、洋楽聴かない人はこれもわからないかな?)というバンドの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」という曲でネタにされちゃっている人です。
湖の近くの会場でザッパ師匠が行っていたコンサートで火事になって、コンサートは中止、機材はまる焼けになっているところを、たまたま対岸でパープルのメンバーが見ていて「湖面に火と煙がきれいだな~」とノー天気な感想を曲にされたというのはロック界では有名な話。
さて、メールの内容は、10日ほど前にこの通販会社のHPで11月8日発売ということで”Pre-Order”していたので申し込みをしたザッパ師匠の新作CDの「発送が来週になる」というものでした。
この方、17年前に亡くなっているのですが、仕事の虫で膨大な音源を残しているんですね、なんでもすべてのコンサートを録音しているとかいないとか。で、この音源を残された家族(まぁ、奥様ですね)が管理していて、亡くなった後もCDとして発売しているのです。
私も中学生のころからバンドをやっていて、いろいろな音楽に触れてきたのですが、ザッパ師匠の音楽は食わず嫌いをしていて、本格的に聞き出したのは社会人になってから。
ゲテモノ的なイメージがあったので、聞かずにいたのですが、なぜもっと早く手を(いや、耳かな?)を付けなかったのか悔やんでも悔やみきれません。まぁ、ザッパ師匠の最後の数年間を共有できたのが唯一のすくい。
ザッパ師匠の音楽は、とにかくクラシックからロック、ジャズ、現代音楽はてはテクノまでありとあらゆるジャンルをカバーしていてそれが半端じゃない。しかも、巷では難解と言われていますが、とってもPOPなんです。
今回も、1978年、LondonのHammersmith Odeonでのコンサートのものということで、映画「BABY SNAKES」のメンバーでのもの。音はなんとなく想像はつくのですが今から楽しみです。
たぶん、手元に届くのはクリスマス前ですね...
ちなみに、通販会社はアメリカにあるのですが、以前、別のCDを購入した時は商品がフィンランドから送られてきました。さて、今回はどこから来るのでしょか...
水替え... ― 2010/11/15 00:00

水槽が茶苔で見苦しくなってきたので水替えしました。このブログを始めたころは、1週間から2週間に1回は水替えをしていましたが、今は、1ヶ月から1ヶ月半に1回のペースで水替えをやっています。
今、飼っているカクレクマノミもヒブナも丈夫ということもあると思うのですが、結構大丈夫です。ディスクコーラルも平気です。
熱帯魚を飼い始めたころは、HPや雑誌、飼育本に最低でも2週間、できれば週1回は水替えをと書いてあったのでそれを鵜呑みにして水替えをしていました。当時は水槽が4本あったので、時間にして4~5時間の重労働、冬でも汗だくになりながら作業でした。
今は、ズボラになったこともあるとは思いますが、水槽が茶苔で見苦しくなってきたら水替えをすることにしています。で、その間隔が1ヶ月くらいということになります。
まぁ、水槽の生き物の数が適正であればある程度大丈夫ということなのだと思います。これは、環境等にも左右されると思うので、あくまでも私のところはこんな感じでも大丈夫ということですべての飼育者に当てはまるとは思いません。
さて、次はいつ水替えするのかなぁ...
11日経過 ― 2010/11/21 12:59

中々、親と同じような形になりません。
画像の赤丸の中が分裂した個体です。左上に拡大してありますが、まだ、単なる肉の塊にしか見えません。かろうじて、突起らしきものが2つ確認できるだけです。
この個体の前に分裂した青丸の中の個体は、分裂したときから小さなディスクコーラルだったのですが、今回のものは、分裂するときに見た目がただの肉の塊だったので形ができるまで時間がかかっているようです。
分裂してから10日経過しているので、生きているとは思うのですが...
左下の親の傘で隠れている時間もあり、光の量が足りないこともあって成長が遅いのかもしれません。
ちなみに、このディスクコーラルが定着しているライブロックの下がチビクマの普段の定位置です。デカクマのいじめにあうので食事のとき以外はここにいることが多いようです。4年も一緒なのに...
トップリーグ 2010-2011 第8節 ― 2010/11/27 17:46

秩父宮に行ってきました。
今日から今季の後半戦スタートです。 今季調子をあげているリコーと、トヨタ自動車から金星をあげたNTTコミュニケーションが、それぞれ、上位チームとどう戦うかを期待しつつ秩父宮に。どちらも、バックスに良い選手をそろえているのでそれを見るのも楽しみに...。
第1試合は、「リコーブラックラムズ」対「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」
トヨタは、止めるにはコラプシング(これは反則ですけど)くらいしか考えられないような完璧なモールで何度もリコー陣にせめていましたが、少しちぐはぐな感じで、全体的にはあまり良い処が見られませんでした。 一方、リコーは良い動きで、ルーズボールへの働きかけや、ポイントへの集まり、そしてタックルとトヨタに負けることなく、何度もチャンスを作っていました。4位(トヨタ)と9位(リコー)の順位差を感じさせない均衡した試合で、前半12分、17分とトヨタがトライを取ってからも、今日のリコーはもしかしてと感じさせるものがありました。
後半もどちらかというと、リコーのペースで試合が進み、後半20分に入ったキニキニラウ選手がトライを取ってゴール成功で逆転、そのあと、26分にはPGで4点差にしてこのまま逃げ切れば、金星というところだったのですが、31分に再び逆転されトヨタに逃げ切られてしまいました。
今季の前半戦は後半に崩れて反則が増え、そのために負けたり、点差をつめられたりしていたリコーですが、今日は最後まで切れずに良い試合をしていました。トヨタは今季初めて試合を見たのですが、スピードとモールは良いのですが、なんかフワフワした感じで力強さを感じませんでした。リコーの課題はラインアウトと体力でしょうか...試合後半疲れている選手が少し目立ってました(まぁ、トヨタのあたりが厳しいということだと思いますが...)。 残り5試合、リコーは順位の近いチームとの試合が中心なので頑張ってほしいと思います。
応援している小松選手は今日も闘志あふれるプレーでトライこそなかったものの活躍してました。
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 29点 vs リコーブラックラムズ 26点
第2試合は、「サントリーサンゴリアス」対「NTTコミュニケーションシャイニングアークス」(チーム名が長いな...)
今季初昇格のNTTコム(チーム名が長いから省略ね)が、サントリーにどこまで行けるか期待していたのですが、流石サントリー、スピードとスタミナで開始から安定した試合運びで圧倒していました。今季の前半戦、特に開幕からの3試合は良いところのなかったサントリーですが、前半戦の後半、また、この後半戦に入った1試合目で、やっぱりサントリーは「強い」と思わせるチームに仕上げてきました。特に日本代表のCTBコンビのニコラス選手と平選手のボールをもらうときのスピードはさすがの一言。とにかく、キックが少なく、あふれ出すようなフォローでボールをつなぐサントリーのラグビーは面白い! 三洋電機のディフェンスと、サントリーのオフェンスの一騎討ちが見られる12月11日の第10節は見逃せません(とはいえ自分は、その日は仕事で観にいけません...残念)。
NTTコムは、サントリー相手では良いところはなかったのですが、初昇格とは思えない良い試合をしてました。来期以降も面白い試合をしてくれそうなチームです。
サントリーサンゴリアス 50点 vs NTTコムシャイニングアークス 14点
NTTコムを応援したのですが、サントリーの応援タオルもらってきちゃいました。サントリーの応援団のみなさん、ごめんなさいm(_ _)m
平成22年度関東大学リーグ戦 最終節 ― 2010/11/28 17:58

秩父宮に行ってきました。
ここ数年、大学ラグビーは観に行ってなかったのですが、東海大学の全勝での四連覇がかかった試合を観に秩父宮に...。 東海大学の木村監督とは20年以上前に一緒にラグビーをしていたことがあるので(学校ででは、ありませんよ。草ラグビーです。)、応援に行こうと毎年、思っていたのに、中々、応援に行けず義理を欠いていたのですが、連覇の瞬間が無性にみたくなり、昨日に引き続き秩父宮に来てしまいました。
第1試合は、「大東文化大学」対「日本大学」
今日の観戦のメインは東海大学なのでホーム側に席を確保。第1試合のホーム側は大東大なので、大東大を応援することに。 試合開始から大東大が立て続けに3トライをあげて、楽勝かなと思ってみていたのですが、徐々に日大もエンジンがかかり3トライを返し粘ります。後半も拮抗した試合で、結局、大東大が逃げ切ったのですが、実力が近い試合で結構楽しめました。 大東大のCTBのシオネ選手の力強い走りと、SOの出村選手の正確なキックが目立ってました。シオネ選手はトップリーグに参加するのが楽しみです。 両校ともかつての強豪なので、復活に向けて頑張ってほしいものです。
大東文化大学 33点 vs 日本大学 23点
第2試合は、「東海大学」対「関東学院大学」
今年の関東学院は下位の法政に負けたりと今一つで、東海の楽勝かと思ってみてましたが、関東学院のバックスのスピードのあるアタックで何度もヒヤッとさせられるシーンがありました。 ここまでの東海の戦いぶりをみていないので何とも言えませんが、東海は立ち上がりからタックルがあまり良くなかったように思います。一人目で関東学院のアタックを止められず何度かゲインを切られることがありました。そうはいっても、最終的には、接点(モールやラック)での強さでしのいでいました。 そういう意味では、今年のリーグ戦グループのベストフィフティーンに全員が選ばれたフォワードの強さは本物です。 ディフェンスは今一つの感じでしたが、アタックはバックス、フォワード一体になり、スピード感あふれるプレーを随所に見せてくれてました。日本代表のリーチ選手、木津選手をはじめ、主将の前川選手、ロックの三上選手など本当にスピードのあるアタックを何度も繰り返していました。
リーグ戦優勝で次は大学選手権、昨年の悔しさを返すべく頑張ってほしいと思います。昨年のチームは後半息切れがしていましたが、今季はそれが見られず、最後まで全力で戦っていたので、明らかに昨年より強いと思いました。課題は一本目のタックルだけのような気がします。 関東学院のアタックもまた、スピードがあったということもあると思いますが...(1試合目より断然面白かったですもの)
大学ラグビーは、毎年選手が入れ替わるので、強さを維持するのは本当に難しいと思います。その中での4連覇、その努力たるや大変なものだと思います。木村監督の指導力と選手の頑張りに敬意を表したいと思います。
東海大学 48点 vs 関東学院大学 7点
今年の正月は、国立にかつてのチームメイト達と応援に行かねば!