やっぱり、いいですゼーッツ。Ⅱ2011/09/03 23:41

 5月に発売になった「Z」の続編のミニアルバムです。

 まぁ、何と言いますかいい意味でユニコーンの「遊び心」のつまったアルバムですね。コーラスやアレンジ、音づくりとホントに楽しそうにやっているのが音に表れてます。

 DVDには、1作目の曲のPVと、このCDのメイキングが入っているのですが。そのメイキングで、このCDの音に表れている「楽しさ」をビジュアルで見ることができます。サービス精神ってことですかね、「裏側見せちゃだめじゃん」と思いつつもファンですからね...ありがたいことです。「いちじく」という曲のドラムセットなんてよく思いつくなぁと感心します。後、この曲と「ぶたぶた」の後半のコーラスが被ってたりとか...。
ミニアルバムだけどいいですわ。
 ということで、名曲度では1枚目の「Z」にはかないませんが、ユニコーンのもう一つの面(もちろん良い面です!)を垣間見ることのできる1枚です。

 6曲目の「晴天ナリ」は正統派のロックで歌も曲もカッコイイです。阿部Bの曲の奥田氏のボーカルがいいんですよね。絶対、奥田氏の歌い方や声の質を考えて歌つくってますよね。

 ♪ まっすぐに進め 晴れやかに進め
   生きているかぎり 生きてゆくかぎり ♪

学生時代の思い出2011/09/11 16:54

 部屋の片づけをしていたら、学生時代の思い出の品が出て来ました。

 そもそも、学祭の手伝いをしているやつがクラスにいて、1年の時にその学祭での「森田童子」さんのコンサートのお手伝いをしたのがきっかけで(といっても、私はほとんどなにもしていないのですが)、2年時に「カシオペア」、3年時に「松岡直也グループ」のコンサートをやった時のスタッフジャンバーです。
 ちょっと、手作り感のあるジャンバーですよね(笑。もう、30年くらい昔の思い出の品です。
その時のスタッフジャンバーです
 で、その頃、バンドで松岡直也さんのWESINGの曲もカバーしていて、ベーシストの高橋ゲタ夫さんが自分にとっての憧れのプレイヤーだったこともあって(今でも大好きなベーシスとの一人ですよ)、コンサート終了後、みんなが機材を片付けているときに、ゲタ夫さんにサインをしてもらいました。下が拡大画像です。手伝いもせず、勝手なやつですな...。
高橋ゲタ夫氏のサインです。
 ちなみに、コンサート当日、自分たちのバンドのライブもあったのですが、「WESINGの曲をカバーしている」とゲタ夫さんに話したところ、リハの合間を見て会場をのぞきに来てくれました。残念なことに、時間が押してて、見てもらうことはできなかったのですが、まさか来てもらえるとは思ってなかったので、とってもびっくりしたのと、氏の気さくさにふれてうれしかったことを覚えています。

 そういえば...カシオペアのメンバーの皆さんの直筆サイン入りパンフと、森田童子さんのサイン色紙もあるはずだな...今度、探してみよっと。

亀戸天神⇒スカイツリー⇒浅草寺2011/09/24 18:45

 息子の通っている高校で、文化祭があったので行ってきました。ちなみに、息子はというと、コスプレをして友達と楽しそうに踊ってました。

 その帰り、今日も学校の周辺を散歩してみました。先日はまっすぐスカイツリーに向かったので今日は、ちょっと寄り道をして、さらにその先まで行ってみることに。
 で、最初によったのが「亀戸天神」。
 鳥居を抜けるとすぐに「男橋」が見えます。そして、橋の袂まで来ると左手に「スカイツリー」が見えます。
 さらに次の「女橋」の上からは「スカイツリー」と「本殿」を並べてみることができます。
亀戸天神本殿とスカイツリー
 さしずめ、過去と未来の融合という感じですね。でも、この構図、後ろからゴジラでも出てきそうです(笑)。
過去と未来の融合
 境内の池には「亀」がたくさんいます。日本古来の「イシガメ」や「クサガメ」より「アカミミガメ(いわゆる「ミドリガメ」ですね)」のほうが多かったですね。「亀戸」だから「亀」?ちょっと、ベタすぎますね。
亀戸天神だけに亀?
 なんて、思ってたら、手水の水が出てくるところが「亀」でした。う~ん...
やっぱり亀です。
 亀戸天神を後にして、今日の目的の「船橋屋」さんに。
亀戸といえば「くず餅」の船橋屋さん
 創業、文化2年(っていつ?)で二百年の歴史のある老舗で、「くずもち」で有名なお店です。おみやげが買える店舗と、「くずもち」や「あんみつ」などの甘味が食べられる喫茶になっています。上の写真の看板の下にビルがあり、そこが「くずもち」を作る工場になっています。
こちらが本店です
 連休ということもあってか、喫茶側は並んでいました。でも、15分ほどで席に着くことができました。今日は少し暑かったので、「かき氷」も捨てがたかったのですが、やはり、ここは、「くずもち」を食さねばということで...
くずもちです。
 くずもちはプリプリで、香りもあり、黒蜜ときな粉の量もたっぷりでとても美味しくいただけました。もちろん、おみやげも買いましたよ。
 船橋屋を出て西にしばらくいくと横十間川があります。ボートや、カヤックの練習をしている方がいました。その川にかかる橋の上から、スカイツリーが見えます。ということで、次の目標のスカイツリーへ向かいました。
 今日は前回いけなかった「おしなりくんの家」に。
おしなりくんちの看板
 中には150cmくらいのおしなりくんのおおきな人形がいました。手作り感満載の場所です。
巨大なおしなりくん人形。
 今回は、スカイツリーの先を目指して歩くことに。少し、太陽が西に傾いてきたので、浅草方面からツリーを見ると西日をあびて銀色に輝いて見えます。写真ではそのカッコよさ、綺麗さが十分に引き出せませんね...
浅草方面から見たスカイツリー
 スカイツリーからまっすぐ浅草に向かって歩き、吾妻橋の西詰から見ると、例の有名なアサヒビールのビルとスカイツリーの競演を見ることができます。
我妻橋から見るとこんな感じに
 そのまま、浅草通りをまっすぐ進み、今日の最終目的地の浅草寺に着きました。
3連休の中日で人がいっぱい
 連休中日でたくさんの人。外国の方もたくさん。
 仲見世通りも人がいっぱいで、人込みを避けて裏通りを抜けて本堂を目指します。
 とにかく、境内のどこもかしこも人、人、人。
今日の散歩のルートです。
 ということで、今日は途中の休憩も入れて約3時間の散歩でした。今日の散歩のルートは、上図を参照ください。息子の高校から入れると約5km程の距離でしょうか?もうちょっとかな?さすがに足が疲れました。

上野の森とスカイツリー2011/09/26 20:55

 昨日、義理の従兄の結婚式で上野精養軒さんに行ってきました。

 そこで、出てきたスーパードライのラベルが、スカイツリーバージョンでした。一昨日からスカイツリーづいてます...。
スーパードライのスカイツリーバージョン
 で、披露宴がはけた後、親戚と屋上のビアガーデンで一休み。夕方の秋の風が心地よい屋上、ふと見ると、ここでもスカイツリー。そりゃそうですよね、近いですからね。
ビアガーデンは残念ながら昨日までだったので、この眺めは、来年のシーズンまでお預けですね。
上野の森とスカイツリー
 ちなみに、反対側は、不忍池。夏だと、きっと綺麗なピンク色のハスの花が一面に見られるはずです。
不忍池
 ところで、結婚式ですが、従兄は、自分が結婚した時はまだ中学生だったんですね...おじさんになるわけです。まぁ、自分のオジサン化はおいておいて、若い二人が幸せになってくれればお兄さん?としては、それはそれで良いわけで、料理もおいしかったし、お嫁さんは可愛かったし、楽しい会でした。

RUGBY WORLD CUP New Zealand 20112011/09/27 22:08

 今日、JAPANのWorld Cup 2011年大会が終了しました。

 「今回は」と期待していたのですが、前回と同様、3敗1分けで全ての試合が終了し、念願の2勝目はまた、次の大会までのお預けとなってしまいました。

 やはり、ここ一番での力の差が出ますね。この大会にかける意気込みの差だけではないとは思いますが、JAPANには何かが足りないような気がします。それは、初戦の2試合が世界ランキング1位のニュージーランドと4位のフランスとの試合が組まれていて、主力が早々に傷んでしまったということだけが原因ではないような気がします。

 ランキングの近い国に、なぜ、World Cupで勝てないのか?ギリギリのところで勝負しなければならないときに、なぜ、競り勝てないのか?ここを乗り越えない限り、World Cupでは勝てないような気がします。
 ゲームプランも今一、ちぐはぐだったような気がします。特に自陣22Mからのアタックなど、なぜ地域を稼ぐことを考えないのか、ルールが変わってクイックスローができるようになったからと言っても、Rugbyは、陣地取りのゲームです。いかに、ボールを敵陣に運んで、点を取るかというゲームです。どうもそのあたりの意思統一というか、ゲームの組み立てが、中継を見てても感じることができませんでした。
 スピードがJAPANの持ち味といっても、世界のトップチームのスピードはどんどん上がっています。JAPANがそのことに慢心しているようであるならば、世界との差は縮まるどころか広がっていくばかりだと思います。 

 ランキングの近い10位台のチームの力の差は、ほとんどないと思います。ここから、どう抜けていくかがこれからの正念場だと思います。力の差が無いからこそ、ここから抜け出すのは並大抵のことではないと思います。8年後の日本大会で恥ずかしい試合をしないように、次の4年後の大会を見据えて代表の強化に取り組んでもらいたいと思います。

 ファンは、諦めてません。これからも、応援し続けます。

 September/10  France     47 - 21 Japan
 September/16  New Zealand 83 -  7 Japan
 September/21  Tonga          31 - 18 Japan
 September/27  Canada        23 - 23 Japan