RWC2011 決勝トーナメント準決勝2日目 ― 2011/10/17 03:55
さすがに今日は当たりました。
というか、やっぱり強いです。ネットで結果はわかってましたが、やっぱり実際に見てみないと、
ということで、明日は仕事ですが、深夜の放送を見ました(しかし、もう少し早い時間に放送できないもんでしょうか?やっぱりマイナースポーツなんだ....なっと)。
しかし、凄い試合です。先日のSouth AfricaとAustraliaの試合と同様、「魂」のぶつかり合いです。これに、パワーとスピードが付いてくるのですから、面白くないわけがありません。とにかく、この3チームがランキングの上位を占めているのもわかります。両チームとも、誰がどうこうということではなく、チームと言う塊で勝負していると思います。全てのメンバーがチームのため(国のために)体を張っています。ほかにもう言うことはありません。得点差が気にならないほどよいゲームでした。
Australia 6 VS New Zealand 20
ということで、決勝と三位決定戦は、奇しくも、1987年の第1回大会と同じカードになりました。
<決勝>
New Zealand VS France
準決勝の結果から考えると、やっぱり本命はNew Zealandですが、Franceがどこまで立て直してくるかが勝負になりますね。このチームのWorld Cupのトーナメントでの対戦は今回が5回目。
対戦成績は、2勝2敗の五分。どちらが勝ち越すか楽しみです。
ちなみに過去の対戦成績は、下記の通り。
1987 第1回大会 トーナメント決勝 New Zealand 29 VS France 9
1999 第4回大会 トーナメント準決勝 France 43 VS New Zealand 31
2003 第5回大会 三位決定戦 New Zealand 40 VS France 13
2007 第6回大会 トーナメント1回戦 France 20 VS New Zealand 18
<三位決定戦>
Wales VS Australia
若いチーム選手の多いチーム同士の戦い。次のWorld Cupにつながる楽しみな試合です。ちなみにトーナメントでの対戦は今回が3回目。France、New Zealandと同じく、対戦成績は5分。
ちなみに過去の対戦成績は、下記の通り。
1987 第1回大会 三位決定戦 Wales 22 VS Australia 21
1999 第4回大会 トーナメント1回戦 Australia 24 VS Wales 9