RWC2011 決勝トーナメント3位決定戦 ― 2011/10/22 22:51
素晴らしい試合でした。
残り2分、10点差を追うWales。最後のHalfpenny選手のトライまでの攻撃は素晴らしいものがありました。何フェイズポイントができたかわからない、そしてミスもペナルティもない攻撃、守るAustraliaも同様、この2分間のために、この試合があったといっても過言ではない試合でした。
とにかく、両者一歩も譲らない緊迫した試合で、見ごたえがありました。
Walesのラックの強さうまさ、キックで有効に地域を稼ぐAustraliaと双方の持ち味がいかされた勝負、本当に面白い試合でした。
こういう試合を、ラグビーをやっている若い世代、子供たちに見せてあげたいのに...地上波放送は無し。自分も、ワールドカップの公式ホームページのビデオでこの試合を見ました。こういう質の良い試合を見ることによって、いろんなことが吸収できると思うんだけどな...。
とにかく、「すげー」をなんど口にしたかわかりません。トライ数(2)、コンバージョン(成功1、失敗1)、ペナルティーゴール(成功2、失敗2)、ゴールキックが失敗した数も決まった数も同じ、点差はドロップゴールの差のみ。Walesのドロップゴールが決まっていたら、同点延長でしたね...。
Wales 18 VS Australia 21