第91回 全国高校ラグビー大会 決勝2012/01/07 15:25

 面白い試合でした。

 3連覇を目指す東福岡高校と、3回目の優勝を目指す東海大仰星高校の対決です。

 両校ともスピードのある展開ラグビーと、気迫あふれるファイトを随所で見せてくれました。
ボールが停滞することがほとんど無く、また、反則も少ない、本当にこれが高校生がやっている試合かと思うほどレベルの高い試合だったと思います。ノッコンやパスミスなど細かいミスはあったものの、ラインでのオフサイドやモール、ラックでの反則が少なかったと思います。めまぐるしく攻防が入れ替わるのも、ボールを動かし続けようという意識と、そのボールに対する集中力の賜物だと思います。
 両校ともフォワードがよくファイトしてましたね。モール、ラックでのターンオーバーや、タックル後のオーバーでボールを取り返したりと60分間休むことなく仕事を続けていました。
 後半、終了間際の攻防は面白かったというか、その意地はすごかったですね。どちらも最後まで攻め続ける、そして守り続けるという意識、本当に感動しました。昨年も東福岡の追い上げに感動したのですが、今年は両校の最後まで戦い続けるという姿勢に感動しました。

 東福岡高等学校 36点 VS 東海大学仰星高等学校 24点

 東福岡の15番の7人制代表の藤田選手、仰星の14番の近藤選手が大学、トップリーグ、日本代表で活躍する日を早くみたいです。それ以外の選手たちもきっと大学、トップリーグで楽しませてくれそうです。5年前に仰星が優勝した時のメンバーが今トップリーグでルーキーとして活躍しているように、これから先が楽しみです。昨年も書きましたが、2019年の日本開催のワールドカップで活躍してもらいたいですね。

 さて、これも昨年同様、明日は大学選手権決勝、こちらは3連覇を目指す帝京大学と初優勝を掛けた天理大学の試合、明後日はトップリーグ第9節、秩父宮では全勝中のサントリーと、ここのところ上り調子のNECの試合があり、ラグビー三昧の3連休です。1日目は大収穫といった感じで、明日以降の試合も期待したいと思います。