英会話の授業で... ― 2012/02/10 01:08
先週の英会話の授業で、なぜか「ブルース・リー」の話題になりました。小学生のころにブームになり手製のヌンチャク振り回していた自分はいつになく饒舌でした(とはいえ、先生には、訂正しまくられてましたが...)。
格好良いです。今でも彼を超えるアクションスターはいないと思います。
「死亡遊戯」は高校生のころだったかな? どうしても、塔の中の格闘シーンを大画面で見たくて封切りが待ち遠しかったのを覚えています。

「パピヨン」は小学生のころに見ました。競演の「ダスティン・ホフマン」もいい味出してましたね。
黙々と自由を勝ち取るためにあきらめず何度も挑戦する姿がね...さすが、肉食人種って感じのシーンもあったりして。囚人なんで姿かたちはあまり格好良くないんだけど、その心粋がね格好よかったです。
ところで、このプログラム250円でした...。

翌年、中学生になり、当時、単身赴任していた父親が帰ってきたときにせがんで連れて行ってもらった「タワーリング・インフェルノ」です。当時流行のパニックものなんですが、原作が2つ(確か、「タワー」という本と「グラス・インフェルノ」という本でした。「タワー」読みました。上下2段組で厚さ5cmくらいある読み応えのある作品でした。)、映画会社も2つ(ワーナー・ブラザースと20世紀フォックスです)、出演している俳優人も一流どころがたくさんということで話題になりました。そうそう、主役も2人でしたね、マックイーン演じる消防隊長と「ポール・ニューマン」演じるビルの設計者でした。
マックイーン演じる隊長が外部エレベーターの上で隊員の手を持っていたが、力尽きて隊員が落ちるけど、下にマットがあって助かるというシーンでは、拍手が起こってました。最後の最上階のタンクを爆破して火を消すというシーンは、俳優たちがスタントなしで、実際に降ってくる大量の水に耐えるという臨場感あふれるシーンで、マックイーン、マジで流されてましたっけ。

マックイーンの遺作「ハンター」です。映画自体はちょっとB級(もともと、劇場用ではなくTV用として製作されていたと聞いたことがあります)なのですが、遺作ということで、ちょっと、涙なしには見れなかったですね。当時50歳、ちょっと、アクションももたついた感があって、それもさびしく感じながら見ていたおぼえがあります。
パンフレットに映画館の名前が刷られてます、「松竹セントラル」。東銀座の松竹セントラルでしたが、今は、跡地に広告代理店のオフィスビルが建ってます。

このときのマックイーンは、今の自分と同じ歳。いろいろ考えてしまいますね...。
ところで、最近は、映画を見ても
プログラムを買っていないのと、どこかへいってしまってそんなに数は無いのですが、これも記録としては面白いので、また、整理してアップしてみようと思います。コンサートのプログラムなんてのもあるな...。