嗇色園黄大仙廟と南蓮園池 ― 2012/06/16 21:04
早起きして、嗇色園黄大仙廟に行ってきました。
ここは、文化大革命のときに、広州から香港の信者によって移設された「道教」の寺院だそうです。道教って日本人にはなじみが薄いですが、「陰陽道」や「風水」などは道教の考え方からきているそうです。
地下鉄の駅から出ると、いきなり立派な山門が目に飛び込んできます。
ここは、文化大革命のときに、広州から香港の信者によって移設された「道教」の寺院だそうです。道教って日本人にはなじみが薄いですが、「陰陽道」や「風水」などは道教の考え方からきているそうです。
地下鉄の駅から出ると、いきなり立派な山門が目に飛び込んできます。

そこを抜けると、お土産や線香を売っているお店が並んでします。ガイドブックには「仲見世」と書いてあったのですが?

でこちらが、本道への入り口。さしずめ「浅草寺」のような感じですかね?観光客がいっぱいです。

「狛犬」ではなく「龍」が両側にいました。鼻と手はみんな触るのでピカピカ。

この上で、線香を供えて願をかけ、筮竹を振って占いをします。


線香に火をつける燈台。

こんな感じで火をつけます。

正面の本殿前に置かれている3箇の線香立てに、3本ずつ3礼しながら線香を立てていきます。

実は、あいにくの雨だったのですが、人はいっぱい。

これが、噂?の筮竹です。これを借りて、願をかけながら振って、1本だけ落ちるまで振り続けます。ちなみに、何番が出たかは内緒です。

この座布団みたいなところにひざまづいて筮竹を振ります。

本殿以外にも施設があります。

作り物の蓮池。

ちなみに、それぞれ名前があったのですが、覚えられませんでした。

敷地内には庭園もありました。ちなみにこちらは。HK$2と有料でした。

ということで、最後に占い師のところに行って、筮竹の番号を言って占ってもらいました。何を占ってもらって、結果がどうだったかは内緒です。ちなみにブースはたくさんあるのですが、ほとんど空いておらず、かつ、英語or日本語で解説できたのは右のおばさんのみ。更には、筮竹を振っていた人はたくさんいたのですが、ここは閑散としていました。筮竹振るだけじゃおみくじももらえないのに...?

ちなみに、占い料がHK$30、ちょっといかがわしいお守りHK$30の計HK$60(約600円)
でした。お守りは断れたと思いますが、まぁ、これも縁起物ですから。
このあと、隣の駅にある「PLAZA HOLLYWOOD」というモールに取引先の店舗があるので見に行きましたが、あいにく時間が早すぎてオープンしてませんでした。で、ここにも観光スポットがあるので、見に行ってきました。
こちらは、「志蓮浄苑」という仏教寺院が管理する「南蓮園池」という庭園です。

でした。お守りは断れたと思いますが、まぁ、これも縁起物ですから。
このあと、隣の駅にある「PLAZA HOLLYWOOD」というモールに取引先の店舗があるので見に行きましたが、あいにく時間が早すぎてオープンしてませんでした。で、ここにも観光スポットがあるので、見に行ってきました。
こちらは、「志蓮浄苑」という仏教寺院が管理する「南蓮園池」という庭園です。

巨石がおかれていてまるで水墨画を見ているようです。

「圓満閣」という金色のお堂です。

異教徒の方も記念撮影。

上の写真の石の裏からみたお堂。ちょっと、どこから見てもいい感じで見えるようにいろんなものが配置されています。

で、こちらがお寺の門。

本殿です。先ほどの道教寺院とは趣が違いますね。

今日は早起きをしたので、観光地2箇所めぐっても、お昼前に家に帰れました。
<おまけ 1> 油麻池警察署
カッコいいです。
<おまけ 1> 油麻池警察署
カッコいいです。

<おまけ 2> 毎週、「ゆるキャラ」に出会います。
ゼスプリのキウイフルーツちゃん?

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