OCEAN PARK ― 2012/06/24 01:25
昨日、ドラゴンボートレースを見るために早起きをしたので、お昼前にひと通りStanleyでの目的も達成。さて、この後、まったりとここで過ごすか、他のビーチに行ってみるかと思い悩んでいたときに、ふと、行きにバスが「OCEAN PARK」の前を通過したのを思い出しました。
「海のもの」好きとしては一度、香港の水族館なるものを見なきゃなるまいと言うことで、まだ、午前中だったこともあり、その「OCEAN PARK」に行くことにしました。
エントランスです。造作物もさすが、派手で大きいですな。ちなみに、入場料は大人HK$280でした。

「海のもの」好きとしては一度、香港の水族館なるものを見なきゃなるまいと言うことで、まだ、午前中だったこともあり、その「OCEAN PARK」に行くことにしました。
エントランスです。造作物もさすが、派手で大きいですな。ちなみに、入場料は大人HK$280でした。

まず、目指すは、青い卵形の「グランドアクアリウム 海洋奇観」です。ここの水槽は、世界で9番目に容積の大きい水槽だそうです。

テーマパークですので、並びました...約45分、この暑さの中皆さん我慢強いです...。で、中に入ると、いきなりこんな感じで大きな水槽の水面の位置。ここから、海底に降りていくというかたちになっています。

大きな水槽の周りの通路に、小さな水槽がそれぞれ、テーマを持って並んでいます。
これは、毒のある魚の水槽。「ミノカサゴ」ですね。
これは、毒のある魚の水槽。「ミノカサゴ」ですね。

これは、「オウムガイ」。ミノカサゴとこのオウムガイの2匹は水中で止まっていてくれたので、綺麗な写真が取れました。

擬態する生き物のコーナーにいた「リーフィー・シードラゴン」。

こういった視点や、ごみの投棄や、海洋汚染など結構、教育的な展示がされていてちょっと関心しました。
イワシの群れ。ちょうどエサの時間だったので、群れと言うより、単なる固まりになってました。
イワシの群れ。ちょうどエサの時間だったので、群れと言うより、単なる固まりになってました。

こちらが大水槽を下から見た様子。「シュモクザメ」と「イトマキエイ」どちらも格好いい。

ここは、サンゴ礁。

巨大水槽を横から見ることができる場所です。

出口にアクリル水槽の壁の模型が置いてありました。厚さ68cmあります。

水の動物だけでなく、中国を代表する動物を扱う施設があります。こちらは「パンダ」と「キンシコウ」のいる施設。四川省の生き物館ですね。

孫悟空のモデルになった猿です。結構、アクティブに動いてました。

パンダ、寝てました(笑。

もうひとつの施設。こちらはアジアの動物館です。
「レッサーパンダ」です。小屋で寝てました。
「レッサーパンダ」です。小屋で寝てました。

やっぱり、パンダはカワイイです。バケツに頭を突っ込んで水か何かを飲んでいました。

で、もう1匹は...やっぱり、寝てました(笑。しかも、口半開き。

このPARKは、山のふもと(水族館があるところ)と山の上(遊園地のような施設があるところ)の2箇所に施設が分かれています。そこを、結ぶために、ロープウェーと写真のOCEAN EXPRESSという乗り物の2つがあります。ふもとのロープウェーは混むだろうとの予想からこちらの乗り物を利用しました。この乗り物は、海底を進むと言う感じのアトラクションにもなっています。

山の上は、こんな感じの施設があります。あと、絶叫系のアトラクションですね。

もうひとつは、海獣たちの施設と、イルカやアシカのショーの施設です。

山の上から見たPARKの様子。ジェットコースターのコースですね。

で、こちらがショーのプール、プールの中央の点がイルカです。人がいっぱい。

今度は、アシカとトド?のショー。やっぱり、人がいっぱいでしょ。

帰りは、ロープウェーに乗って帰ってきました。結構絶景です。

帰りはガラガラ。ふもとに降りたら上りのロープウェーを待つ列が凄いことになってました。行きと帰りの乗り物の選択、大正解でした。
帰る前に、パンダをもう1回見てから帰ることにしました。ん~。やっぱり、寝てた(笑。
帰る前に、パンダをもう1回見てから帰ることにしました。ん~。やっぱり、寝てた(笑。

<おまけ> もうまもなく、オリンピック

ショッピングモールのYahoo!の特設。オリンピックで蒸籠がモチーフ。頭の上に饅頭がのっているの分かりますか?