Asian Rugby Junior Championship 1日目 ― 2012/07/29 01:30
King's park sports groundに行ってきました。
来年、チリで行われる20歳以下の代表戦の大会Junior World Rugby Trophyのアジア地域予選をかねた19歳以下のAsian Rugby Junior Championshipを見に行ってきました。参加国は、日本、韓国、香港、タイで、日本はディフェンディングチャンピオンです。
JAPANは、練習からスピードのあるプレーを見せていました。
今回の4チームの中ではサイズは中くらいという感じでしょうか?さて、スピードは?
試合前のセレモニーです。国の代表戦ですからもちろん国歌斉唱です。
韓国代表はサイズがこの4チームの中では一番大きいですね。パワーもダントツでは?、ただし、縦に出るときの勢いはよいのですが、どうも細かいところはいまひとつという感じでした。
一方、JAPANはスピードとテクニッで韓国を翻ろうしていました。韓国はそのスピードにいまひとつ対応できていませんでした。惜しむらくは、キック処理などでのプレーの精度がいまひとつだったことですね。韓国に何度もチャンスをあげてしまってました。
プレーで目立っていたのは、3番の赤堀選手と14番の荻野選手ですかね。特に赤堀選手はよく走っていて、要所要所でよく絡んでいました。
もう少し接戦になるかと思ったのですが...JAPAN 50点、韓国12点という結果でした。
2試合目は、地元香港対タイの試合でした。タイはサイズが小さいので白人中心の香港には苦戦するのではないかなぁというのが正直な印象でした。
タイもバックスがスピードのあるアタックをしていたのですが、やはり、サイズの壁は越えられないという感じでした。特にフォワードは苦しかったですね...。
香港はNo.8の選手が攻守ともによいプレーを見せていました。
香港35点、タイ10点、タイは、サイズが小さいながらもモールを押し込んでトライをとリました。
<おまけ> ウレタンフェンスです。
香港協会のドラゴンのマークがちょっと、カワイイ感じです。
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