西貢に行ってきた 4 ― 2012/11/06 19:06
橋咀洲(Sharp Island)という島まで行ってきました。
ここは、西貢の対岸にある無人島で半月湾という白浜のビーチや、過去の火山活動でできた、地質学的に貴重な岩(石)が見られる場所らしい。プロムナードで一生懸命客引きしているおじさんに値段を聞いたら往復HK$20(約200円)まぁ、200円ならってことでその島に行ってみることに。船はサンパン船です。心なしか傾いてるような...。

おじさんいわく、「船の上に赤い旗があるのがうちの船」、「船は5時までだからね」といわれ、チケットをもらって船に乗り込みました。船の中はこんな感じ。やっぱり、傾いてる?

船の上から見た街。

半月湾のビーチからの眺め。右の小さな島まで、引き潮のときに歩いていけるようです。

サンパン船と島。

左から島に道が続いているのわかりますか?

こんな感じで道が続いています。でも、思いっきり潮が引いているわけではないので、今回はここまで。次回、もう少し時間に余裕を持って遊びに来たいと思います。

スマホを変えてパノラマ撮影ができるようになったので。
で、先に書いたように島には火山活動の置き土産の岩が見られます。こちらは、「菠蘿包(パイナップルパン)」という日本で言うとメロンパンに似たパンに似た石(ややこしい)。雨、風、気温の変化などで表面にヒビができてこんな形になったそうです。と説明の看板に書いてあった。

この岩も、

この岩も、

地質学的には貴重な岩なんだそうです(説明の看板に書いてあったんだって)。自分にはGiology(地質学)の素養も興味も無いのでね。それよりも、潮溜まりの生き物のほうが気になります、Biology(生物学)の勉強してましたからね。

ハゼの仲間やヤドカリ、スジエビの仲間がいましたよ。

帰りの船の様子。船長のサングラスと立ったポロの襟が格好良かった。
ところで、帰りは2階建てバスとMTRで帰ったんだけど、HK$12くらいだった。乗換えがあるけどミニバスより安かったな...。
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