らーめん チャンピオン 香港2013/01/18 23:24

 出張できてた時に、定宿にしていたPrudential Hotelの地下にラーメンのフードコート「らーめん チャンピオン」が昨年オープンしました。調べてみたら、シンガポールにもあるみたいですね。
 実は、工事中のときから気になっていて、昨年末、なんとなく思い出し行ってみたらオープンしてました。昨年の10月にはオープンしてたようです。
 自分が最初に行ったときは、行列ができていなかったのですが、12月の中ごろにTVで放送され、その翌日からは食事時は長蛇の列ができるようになりました。こっちのスタッフに言わせると、香港の人は、TVで紹介されるとすぐ飛びつくんだそうです。
らーめん チャンピオン 香港
 香港の人はトンコツ好きなので、トンコツ系のラーメンが中心です。
らーめん チャンピオン 香港
 フードコートなのでこんな感じ。壁側に各ラーメン店が並んでいます。では、1軒ずつ、入り口から近いほうから紹介していきます。
らーめん チャンピオン 香港
 「東京忍者」トンコツがベースのようですが、創作ラーメンを販売しています。ベーシックなラーメンは、トンコツながらあっさりとした味でした。
東京忍者
 北海道ラーメンの「毘沙門 零」。オーソドックスな札幌ラーメンという感じでした。写真は味噌ラーメンです。ちょっと、麺がゆですぎでしたね。この店が入る前は信州ラーメンの「豆の蔵」というところが入っていたのですが、残念ながらそこのは食べることができませんでした。
毘沙門零
 東京の「バリ男」これもトンコツですね。味は吉祥寺ホープ軒に近い味でした。自分はこの味が一番しっくり来ました。麺は太麺です。
バリ男
 博多「一幸舎」の九州トンコツラーメン。オーソドックスな九州トンコツばい。
一幸舎
 「無双」です。これも、トンコツ醤油ラーメン。自分には「バリ男」よりあっさり感じました。日本では食べたことないのですがゼンショーグループの系列ですかね..?
無双
 最後は、池袋「大勝軒」の流れをくむ「常勝軒」。魚介の出汁のきいた付け麺、東京で食べた「大勝軒」系のラーメンと同じ味。当たり前か...。
まぁ、しょうがないのですがスープ割のスープが最初からついているので、最後に熱々をいただくことはできませんでした。香港の人はこれの食べかた分かるのかな?
常勝軒
 700円前後の価格設定なので決して安くありませんが、そのときの気分で味を選べるのがフードコートの良いところで、しかも、ラーメンときちゃ、いただきましたって、感じです。しばらく楽しめそうです。