A GOOD DAY TO DIE HARD2013/02/14 18:15

 いや~、ハチャメチャな映画ですな。1作目のハラハラ感なんて微塵も感じられない、とにかく、撃ちまくりの壊しまくり。親子の葛藤的な展開もあるのですが、合計してもきっと数分って感じですな。
ダイ・ハード ラスト・デイ
 冒頭のカーチェイスと最後のヘリコプターとの戦いなんて、とにかくやりすぎじゃないかってくらいでした。一緒に見た奥様が思わず「お金賭けてるねぇ」だと。とにかくスカッとしたい人は見るべきかな。ハッキリ言って、ストーリーもひねったところがないし、人物描写もたいしたことないので、映画としてはB級です。しかし、これはこれでいいんじゃないかなぁという映画。先日見たジャッキー・チェンの「CZ12」に通じるところがあります。ちなみに、プロットにも突っ込みどころ満載。法廷からどうやって助け出すつもりだったのかとか、親父が出てきたからって作戦の時間に遅れたとか、そもそも、ロシアの警察はあれだけ大騒ぎしてるのに出てこないのはなぜかとか...でも、あのアクションを見せるためだけにストーリーが存在してるのでしょうがないか...笑。後、エンドロールで流れるストーンズの「Doom and Gloom」、この映画に卑怯なくらいぴったりなサウンドだと思います。
A good day to die hard
 ところで、自分が昨年、50歳になったので、夫婦二人で2000円という、「夫婦50割」なるものでチケットを買いました。ん~、感慨深いというかなんと言うか、まぁ、マクレーンの息子も親父と一緒にドンパチするくらいになってるので、当たり前といえば、当たり前ですかね。

 お昼は、ショッピングモールに新しくできたフードコートの「つけめん TETSU」でつけめんをいただきました。
つけめん TETSU
 トロッとした、濃厚スープのつけめんでした。しかし、なんで、つけめんってどこも魚介出汁合わせなんだろうなぁ。