煲仔飯2013/04/21 09:14

 香港の冬の食べ物「煲仔飯(ぼーちゃいはん)」を食べに行ってきました。

 こういう、ところはなかなか、一人では行きにくいのですが、冬も終わっちゃうと食べられなくなるのかなぁと思い、行ってきました。MTRの油麻地のC出口からすぐの廟街にある「興記煲仔飯」という店です。後から知ったのですが、このあたりでは一番大きなお店でこのあたりに四軒ほど店を開いています。
煲仔飯
 外で食べたかったんだけど、一人って言ったら、お店の奥に連れて行かれて相席。まぁ、香港では当たり前のことなんですけどね。注文をしたら、このセットが運ばれてきた。小さな器と使い捨ての木の箸とレンゲとコップ。
煲仔飯
 煲仔飯は、日本で言えば釜飯ですね。ご飯の上にいろんな具がのっていてごはんと一緒に炊いてあるものです。一つ違うのは、ご飯に味がないこと。テーブルの上の醤油と酢などでお好みの味付けにして食べます。これで、確かHK$34(約400円)これ以外は量のかげんが分からず頼まなかったので、正直、足りませんでした。壁に大きく牡蠣のてんぷらの写真が貼ってあって、周りの方が食べていたので、これも人気商品なんだなと後で分かりました。それも、今度来る機会があったら食べてみよう。
煲仔飯
 ちなみに、味のほうは、米と具材だけですので、うまいもまずいもありませんよね。

 ところで、香港に来て1年がたちました。仕事の目処は、まだ道半ばという感じです。早く形にしたいんですけどねぇ...。