真・百万ドルの夜景 ― 2013/07/01 07:48
奥様と百万ドルの夜景を見てきました。
先日は夕方からだったので、今ひとつでしたが、今日は、暗くなってからだったので、いい感じでしたね。
ちょっと、湿度があってガスってますけど...。
デートにはぴったりの場所ですね。風もさわやかでした。
交通事故 ― 2013/07/02 07:15
昨日、奥様が日本に帰国するので、空港まで見送りに行きました。
朝、九龍駅でチェックインをして荷物も預け、尖沙咀でウィンドーショッピングをして、食事を済ませて空港に向かいました。ここで、いつもだったら九龍駅まで行ってエアポートエクスプレスで空港まで向かうのですが、昨日は、タクシーで空港まで行くことにしました。
高速道路を快適に走って、後、ちょっとで空港というところで、なぜか大渋滞。そういえばちょっと前に、白バイが2台通り過ぎて行ったので「事故かな?」なんて話していたら、一向に進まなくなってしまいました。最初は、路肩を何台も救急車が走っていったので、運転手さんとも「また、救急車ですよ」なんて余裕だったのですが、そうこうしているうちに、ピクリともしなくなってしまいました。搭乗時刻が刻一刻と迫ってきます。周りの車のドライバーや乗客もいらいらしているのが分かりました。
で、登場時刻の30分くらい前にやっと車列が動き出しました。
事故現場らしき場所に近づいてきました。道路にゴミが散乱しています。
救急隊員の皆さんでしょうか?バスが路肩に止まってます。
フロント側を見てびっくり。バスの前面が跡形も無くなくなっています。右端の女性はテレビの取材の人ですね。
写真を後から見て気がついたのですが、左側に緑のワゴン車がいてこの車の前方もぶつかった後がありました。
バスの前方にはトラックが止まっていて、後部がグシャグシャになっていました。写真は、帰りに現場を通ったときのものです。事故から3時間後くらいです。
こちらはバスの様子。まだ、渋滞は続いていました。
結局、渋滞を抜けてから、タクシーの運転手さんが飛ばしてくれて、何とか搭乗開始時刻の10分前くらいに空港に着くことができました。後で奥様に聞いたら、セキュリティもイミグレも混んでなくて、なんとか間に合ったそうです。
夜、家に帰ってテレビのニュースを見ていたら事故のニュースが放送されていました。そして、Yahoo!で検索したのが下のページ。1人死亡、37人けが、けが人のうち、バスの運転手さんが重体、女性が1名危篤状態と、結構、大きな事故です。タクシーの運転手さんと「バスの運転手の居眠りじゃないか?」なんて話していたのですが、どうやらワゴン車の急な車線変更が原因だったそうです。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
今回、この事故で感じたのですが、香港のドライバーはマナーがいいです。渋滞になったときに、1台も路肩を走っていくことがありませんでした。
後、20分くらい早くタクシーに乗っていたら事故に巻き込まれていたかもしれないと思うとぞっとします。
朝食にお粥 ― 2013/07/03 07:15
さて、奥様香港滞在中の出来事を、初日は、朝食にお粥を食べに行くことにしました。
お店は、旺角の「妹記生滾粥品」にしました。場所は、花園街街市の3階(日本で言う4階)にあります。
市場の中はこんな感じ。
日本で言うと、市場の場内の食堂という感じでしょうか?
おじさんが、黙々とお粥を作っています。
壁に貼ってあるメニュー。1杯H$27(約340円)から食べられます。
有名店でガイドブックにも載っているので、日本人の客も多いんでしょうね、メニューに日本語で説明が書いてありました。
私は、魚の切り身粥。「ボラの切り身」って書いてあったんだけど、本当にボラかな?
奥様は、豚肉団子粥。豚のすり身を丸めただけのシンプルな団子が入っています。お粥は、生姜が効いていておいしかったです。香菜もちょっと入ってましたが食べられました。2杯ともHK$27でした。
油条も頼みました。HK$10(約130円)
飲み物は、凍檸茶(アイスレモンティー)。
ガイドブックに載っているとはいえ、観光地っぽくなくてローカルを味わうことができる場所でした。
そういえば、先日、日本に出張に行ったとき、香港人のスタッフがアイスレモンティーを頼んで、レモンのスライスが1枚しか入ってなくて「これは、アイスレモンティーではない」って言ってたなぁ。
西貢ふたたび ― 2013/07/04 07:16
奥様と会社のスタッフ夫婦と4人で「西貢」に行ってきました。
目的は、海鮮料理なのですが、早めに行って「橋咀洲」に行ってきました。橋咀洲は昨年の11月にも行っているので2回目になります。
雲が夏ですね。とってもいい天気。今日は、写真の右側に見える先日行かなかった、橋頭島に行くことにしました。
島に渡る手前には、「菠蘿包」と呼ばれる岩があります。この岩もここの名物になっている自然の産物です。ちなみに、「菠蘿包」は香港名物のパイナップルパンのこと、日本で言うとメロンパンですね。
島についた時間が、引き潮が始まってから1時間くらいだったので、まだ、砂州もところどころ水の中で、波が高くなるとひざの上まで波が来る感じでした。
はだしで渡ったのですが、まるでよく公園にある足裏健康の小道を渡っているようでした。いい運動になりましたし、いいマッサージにもなったかも...。
橋頭島の山?を超えると島の裏側に出られます。先端には、灯台があります。
パノラマで見るとこんな感じ。
島に30分ほどいて砂州まで戻ってきたら、潮がすっかり引いて道ができていたので、帰りは靴のままもどれました。行きは大変だったんですけどね...帰りは楽勝。
潮が引く前は、島に渡る人あまりいなかったのですが、帰りはたくさんの人がいました。
帰りの船。今回は、往復でHK$30(約380円)の船でした。
港には、海産物を売る小船がいっぱい。
今日の最終目的の海鮮レストランの前に、ちょっと疲れたので、甘いものを食べることにしました。香港でチェーン展開している甘味屋の「満記甜品」の本店に行きました。
ココナッツジュースとスイカジュース。紅白で縁起がいい。
マンゴー&タピオカ。正式名を忘れちゃいました。
果物のデザートは疲れた体にいいですし、スッキリしますね。
西貢で海鮮料理 ― 2013/07/05 07:15
昨年12月には、長洲島で食べたのですが、今回は、西貢で海鮮に挑戦。
今回は西貢でも一際大きい「全記海鮮菜館」に行きました。
お約束の食材選び。今回は、巨大なイセエビ、おなじみの巨大マテガイとエビ、ハタ科の魚を選びました。
エビはシンプルな塩蒸し。ほんのり甘みがあっておいしかったです。
今日のマテガイは、豆豉炒め。これはこれでおいしかったのですが、自分としては、春雨とニンニクののった物のほうが好きですね。
イセエビは刺身にしました。プリプリでおいしかったのですが、後で後悔することに...。
ハタの蒸し物。これは、だいたいどこで食べても同じ味ですね...。
空心菜のニンニク炒め。こんなに太い空心菜は初めて。
で、イセエビの頭をスープ麵にしてもらいました。ここで、後悔が...イセエビ、火を通したほうが甘みが出ておいしくいただけたんです。刺身もおいしかったのですが、淡白すぎて途中であきちゃったんですね。
香港のスタッフがスープがいいんじゃないかって言ってたんですよね...。やっぱり、地元の方の意見は聞くべきだって反省しました。
こういう食事は、一人だと食べられないので、また、つれてきてもらおうっと。