15th ANI COM 香港動漫電玩節 ― 2013/07/28 07:24
湾仔のHONG KONG CONVENTION & EXHIBITION CENTREにANI COMなるイベントを見に行ってきました。
まずは、湾仔の駅構内のコンビニでチケットを購入、HK$30(約380円)。

で、会場に向かうのですが、会場のビルまで来たところで、いつもと違う方向に...。そうです、入場制限の列を建物の外に逃していたんです。いつもなら、そこから1分くらいで会場にいけるのに、ぐるぐると歩いて、並んで、会場に入れたのは20分後でした。

平たく言うとアニメとコミックと特撮の展示会?なのですが、日本のホビーフェアなどと違い、商品販売がメインのイベントでした。そういったショーとコミケを足して規模を小さくした感じかな?夏休みということで、若い人でいっぱい。
アニメや特撮といえば、もちろんグッズはBANDAIさん。一際大きなブースでした。

バンダイさんといえば、「ガンプラ」。ガンプラビルダーのWORLD CUPが開かれていました。

ショーケースの中に、こんな感じでガンダムを主人公にしたジオラマが並んでいて、みんな写真撮ってましたね。自分は、ガンダム世代では無いので、これを一生懸命撮っている人たちのほうが面白かったです。

会場の様子はこんな感じ。ね、ホビーフェアやゲームショーの会場みたいでしょ。これだと、香港だって言わなければわからないですよね。

人、人、人。

本屋さんのブースなのですが、「女僕」ってメイドのこと?

ステージでは、コスプレのイベントが行われていました。自分はこういうの良く分かりませんが、コスプレをした2人組がなにやら寸劇のようなものをやってました。しかも結構、グダグダな感じで、ちょっと、寒い感じ。本人達は一生懸命なんでしょうけど...。
何でも、11組で賞を競うもののようです。

バンダイさんのコーナーのワンピースのフィギュア。香港でも人気なんですね。

DCコミックのフィギュア、バットマン、隣は、グリーンランタンですね。その横にはスーパーマンもいました。

マーベルコミックのアイアンマン。

そして、日本が誇る特撮ヒーロー、仮面ライダー。でも、なぜこのポーズなんだろう?初代は考え込み、2号は呆然として空を見上げてる。この、ポーズにした香港の方のセンスが秀逸だと思う。

展示だけではなく、こんなミニゲームコーナーもありました。

アニメとコミックグッズの販売、まるで、秋葉原ですね。アニメキャラの抱き枕。

なぜか、刀が人気。皆、真剣なまなざしで見てる。しかも買っている人も多い。なぜ?

こういうイベントにつき物ですね。グループでコスプレを楽しんでる人たち。そしてそれをカメラに収めるマニアな人たち。

こちらの方は一人でポーズ。

会場には、思い思いのコスプレを楽しんでいる人たちがたくさんいました、麦わらの海賊とか、ピカチュウとか、ミリタリーの人とか、後、なんだか良く分からない人とかね...。
もちろん、文化的なコーナーも。イラストやオブジェ作品の展示もされていました。

香港も日本も若い人たちの感性って似てるんですね。世界が狭くなっている証拠かもしれません。