パソコンリカバリ ― 2013/08/24 23:08
10日ほど前、夜、帰ってきてパソコンを立ち上げたら、ウインドウズアップデートが始まり、しばらく見ていたら、再起動が始まった。と、思ったら「問題があってウインドウズが起動できません」と表示され、「エラー回復処理」なる画面が表示されました。で、回復処理を選んで、処理を進めたのですがやっぱりダメ。この後、セーフモードで立ち上げようとしてみたりいろいろ試したのですが、やっぱりダメ。ということで、こんなときのために日本から持ってきたリカバリディスクを使ってみたのですがやっぱりダメ。これは、リカバリディスクの作成すら失敗してたかとあきらめ、サービスセンターに持ち込むことにしました。でも、このとき気がつくべきことがあったんですね...
MTRに乗って、茘枝角にある、メーカーのサービスセンターまで行ってきました。このビルの2階にあります。
そう、個人のパソコンはレノボ製なんですね。そういえば、会社で支給されたものもレノボだったな...。オープンちょうどの10時にお店に入りました。
こじんまりとしたショールーム。
で、症状を話したら、「リストアするしかない」とのこと、以下、スタッフとのやり取り。
スタッフ: 「バックアップは取ってます?」
ロンパパ: 「もちろん、起動できないし、どうしようもないので取ってない」
スタッフ: 「ここでは、バックアップはしてないんですが...」
(そりゃ、そうかもしれないけど、冷たすぎ...)
ロンパパ: 「どうしようもなくて、ここにきたのに、何とかならないの?」
と言ってたら、隣にいた、男性のスタッフがなにやらUSBメモリを取り出し、レノボの緊急用ソフトみたいなものを起動してファイルを見られるようにしてくれた。
男性スタッフ:「ここには、メディアがないので、まず、買って来て、ここで、自分でバックアップすれば後はやってあげるよ」
ロンパパ: 「この近くのお店教えてもらえます?」
男性スタッフ:「地図を印刷してあげるから、待ってて」
ということで、近所のパソコンショップにメディアを買いに来ました。でも、ここで、失敗が、最初にファイルを確認したときにフォルダを間違えてて、最初、USBメモリ(HK$59=750円)を買ったのですが、サービスセンターに戻ってよく確認したら全然別のフォルダで、USBメモリでは入りきらないことが判明。もう一度、パソコンショップに戻って、今度は、外付けのハードディスクドライブを買いました。
500GBでHK$460=5800円。Western Digitalの商品ですね。
コンパクトでかわいい。タバコの箱くらいの大きさです。
でもって、サービスセンターにもどって、作業開始。とりあえず。個人フォルダの中身120GBをすべてコピー。1時間ほどかかりました。
コピーが終わったら、レノボのOnekey Recoveryという機能でリカバリ開始。起動ボタンの横にある、この機能専用のスイッチで起動して、リカバリ処理を行います。
完了。この間、15分ほど、この後、ウィンドウズの起動を確認したところで、サービスセンターを後にしました。結局、お店に入ってから出るまで、3時間ほど。結局、場所を借りたのと、最初手伝ってもらった以外は自力で作業したので無料でした。
で、早速家に帰って、バックアップしたファイルのリストアとネット環境の設定と、必要なソフトのインストールを行いました。
で、DVDに焼いてあったソフトをインストールしようとして、気がついたのですが、DVDドライブがメディアを読み込んでくれません。メディアがだめになったのかと思い、ほかのメディアでも試して見ましたが、ダメ。ドライバの問題かとも思ったのですが、それも問題なさそう、ここで、思いあたることが、そうです、最初リストアしようとしたときに、DVDメディアからの起動ができなかったことを...。きっと、そのときにすでに調子悪かったんでしょうね。ということで、再度、修理をすることになりました。トホホ...。