開幕!香港ラグビー プレミアシップ 2013-2014 第1節 ― 2013/10/06 07:53
King's park sports groundに行ってきました。
昨日、香港でもリーグ戦が開幕しました。
今期のプレミアシップは、昨年より1チーム減って6チームでの総当りで、1チームあたり3回戦うので、約4ヶ月間、15節まで続きます。昨日は、その第1節ということで、6チームそろい踏みでの3試合をみることができました。ちょっと、贅沢。
グランドに着いたら、テントが設営されていました。対戦チームの控え用と、中央は本部席というか放送席、やぐらの上ではビデオ撮影。家庭用ビデオでしたけどね。昨年は、無かったんですけどね。
垂れ幕まで。スポンサーなんでしょうけど、何の会社かな?ググってもわからなかった。
試合球もブルーで統一。
開幕戦ということだからかな?協会の方なんか力が入ってます。
1試合目は、HK Scottish対Leighton Asia HKCC。白いジャージがScottish、赤いのがHKCCです。HKCCは昨年とジャージ変わってましたね。
当初は、互角かなとみていたのですが、徐々にHKCCがScottishを引き離していきます。フォワードはScottishのほうが若干上、かつ大きい、で、縦に出たときはなかなか止められない。一方、バックスはHKCC。香港代表のMcQueen兄弟を擁するバックスは球が回るととにかく速い。
HKCCのバックスは、球捌きもよく、かつスピードに乗っているので、なかなか止められません。バックスに綺麗に球が渡ったらトライを取って帰ってくるという感じの試合でした。McQueen兄弟も目立ってたのですが、フルバックのNicholas Wheatley選手が、攻守にわたって、いいプレーを見せてくれてました。
Scottishは、フォワードでもう少しゴリゴリ行ってたら、点差つめられたかも知れなかったですね。そういえば、香港代表のキャプテンのTauti選手はTigersからHKCCに移籍してました。昨年より、よく走ってたと思います、少し、体重絞ったのかも?
HKCCが勝ちました。
ところで、試合中なんか変な感じがしてたのですが、ハーフタイムのときに気がつきました。Scottishの背番号おかしい。なぜか、みんな2桁。しかも「92」とか「47」とか意味がわからない。拡大してみてください。結局、1から23の普通の背番号の選手一人もいなかった...。
2試合目、昨年のプレーオフのチャンピオンWhichWay ValleyとNewedge Club=Hong Kong Football Clabの対戦です。白いジャージがValley、緑がNewedge Clubです。Newedge Clubもジャージ変わってましたね。
序盤は、Newedge Clubが押してたんですけどね。最初にトライしたのもNewedge Clubでしたし、最初の20分くらいはずーとValley陣内で試合進んでましたので。
しかし、Valleyがトライをとってからは、Valleyのペースで試合が進んでいきます。Newedge Clubは徐々にコンビネーションも悪くなってきて、攻めも守りもちぐはぐになっていきます。結局、修正できないままノーサイド。最後は、2枚同時のイエローカードももらってしまいました。
7人制香港代表のValleyのSalom Yiu選手とNewedge ClubのAdam Raby選手のマッチアップ面白かったです。今回は、Salom選手に軍配が上がりました。後半の80m近い独走トライなんて、そのスピードたるや半端じゃなかったです。
もちろん、Valleyがぶっちぎりの勝利。
1試合目のMOMのAlex McQueen選手。このラフさが香港ぽいです。サンダルだし...。
ハーフタイムには、ボールボーイの子供たちがゴールキック合戦。このグダグダな感じも香港ぽい。
3試合目は、昨年リーグのチャンピオンAbacus KowloonとBorrelliWalsh Tigersの地元対決。もちろん黄色がTigers、白とエンジの縞がKowloon。
Tigersは、フォワードのセットプレイで完璧に負けてて、マイボールまでコントロールされてしまう始末。これではなかなか勝てませんね。7人制のキャプテンのTigersのRowan選手も、今日は元気がありませんでした。
KowloonのJames Robinson選手の走り。Tigersの選手がタックルミス。
そのまま、インゴールへ。
ということで、Kowloonの圧勝。
この試合、選手が入場するときに、キャノン砲で銀テープが発射された。
そんな演出があるとは思わなかった...。
3時に始まって、終わったのは8時、あたりは真っ暗。気温も、汗ばむ陽気から、ちょっと肌寒く感じるまでに変わりました。さすがに3試合、見ているほうも疲れました。
インドカレー MISS INDIA ― 2013/10/07 07:08
旺角のアーガイルストリートから、電気街に入った最初の四つ角にいつもいる呼び込みのおじさんの、カレー屋に行ってきました。このおじさんの呼び込み、特徴があって、結構面白いんですよ。でお店は、その四つ角から、さらに、女人街に入った右にあります。
夜10時過ぎに行ったのですが、結構お客さんが入ってました。
まず、飲み物はラッシー。飲むヨーグルトですね。
カレーはチキンカレー、ご飯ではなくナンにしました。ご飯からナンにするとHK$3プラス。
全部で、HK$86=約1100円。味はおいしかったですよ、普通にね。
お店の壁にはシタール。あと、タブラも飾ってあった。
茶餐廳のカレーとは一線を画すカレーだったけど。びっくりするほどではないな...。
ELYSIUM ― 2013/10/08 07:09
日本でも公開済みですね、ELYSIUM(エリジウム、極楽帝國2154)を観てきました。
「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督・脚本の映画で、荒廃した地球の住人と、ELYSIUM=楽園というスペースコロニーに住む住人の話なのですが、監督の前作の「第9地区」やトム・クルーズの「OBLIVION」に似た、階級による差別というか格差社会をテーマにした作品です。
放射線を浴びて余命5日になって、ELYSIUMの最先端医療を受けるため密航をするっていう話なんですけど、個人的な思いから始まった行動なのに、最終的に人類全体の未来を左右してしまうという壮大な話に発展していきます。
突っ込みどころは、放射線を浴びてるのに、周りの人は影響受けないとか、政府の刺客が政府側を敵に回すところとか、密航者の斡旋をしているギャングのボスがとってもいい人だったりとか、自分の英語力のせいですかね、ちょっと、理解できないところもありました。
最後のハッピーエンドのところの演出が、観客に受けてたのが印象的でしたね。自分も同じタイミングで笑っちゃたので、世界共通なんですね、そういう感覚。
ところで、政府側の密航者を取り締まる機関のボスがジュディ・フォスターなのですが、相変わらず綺麗なんだけど、かなりオバサンになっててびっくり。自分と同世代なのですが、やっぱり西洋人のほうがふけ顔なんだろうか...。
全体的には、面白いし、後味の悪さのない良い映画でした。
今回は、今まで、使っていたマンションの下の映画館が閉館してしまったので、旺角のシネコンで観ました。自分のシネコンのイメージは平面に映画館が並んでいるものなのですが、ここは、縦になっています。要するにビル全体がシネコンになっていて、映画館が積み木のように縦につながっている感じです。さすが、土地が少ない香港、狭い土地を有効利用していて凄いなぁ...。
そういえば、ピロリの検査しました。無事、いなくなったそうです。
くらべてみよう ― 2013/10/09 07:21
ザリガニ、やっぱり、大きくなってます。
水槽の中に小さな石が入っているのですが、事務所にきたばかりのときは、この石にちょこんと乗っかっている感じだったのですが、今やこの貫禄。
まるで石が縮んでしまったかのうような錯覚に...。
事務所に来たときの写真を切り取って、上の写真に貼ってみました。
ね、大きくなってるでしょ。
モンコックにて ― 2013/10/10 07:03
先日の香港ラグビー協会の60周年式典を見た帰りに久しぶりに夜のモンコックに行ったら...。
製品のキャンペーンをやっていたのですが、中国のTCLという会社のALCATELブランドの「One Touch」というスマホのキャンペーンの女の子たちが可愛かったのでパチリ。香港では、お世辞にも、この手の女の子、あまり可愛くないのですが、この女の子たちは質が高かったですね。
ちなみに、この「One Touch」というスマホ、日本でも発売されるようですね。 Facebookページに「いいね!」するとマスコットがもらえるってんで、とりあえず「いいね!」して、もらってきました。青いドロイドくんモドキ...。
ASUSのキャンペーンガール。ASUSでなぜポップコーンなのか...?
カメラ小僧というか、おじさんがんばってます。
台湾発の卵プリンのキャンペーンガール(?)は...休憩中でした。
香港のファストファッションのGEORDANOの店頭に人だかり。のぞいてみたら、イケメンが一人。
自分は、知らなかったのですが、香港のスタッフに聞いたら、羅仲謙(HIM LAW)という俳優さんだとか。宣伝でお店に来てたんでしょうね。
相変わらず、踊るおじさん・おばさんとか、熱唱するお兄さんもいて、ここは、カオスな街ですな...。