四川料理食べた ― 2014/01/18 09:18
会社のスタッフと香港城にある四川料理屋に行ってきました。
ピリ辛料理の小皿が中心かと思いきや...。

なんじゃ~これ。焼き魚のちゃんちゃん焼き風鍋?薄い鍋にスープをはってそこに、大根、エノキダケ、それに焼いた魚と大量の唐辛子という組み合わせ。スープも最初は茶色ですが、食べすすむうちに赤くなっていきます。日本では見たことないですねぇ...。

魚は川の魚で、「鯇魚(魚へんに完、ワンユイ)という魚なんだそうです。味はスズキのような白身の魚でした。ググったら、日本では、「草魚(ソウギョ)」と呼ばれるコイ科の魚でした。

鍋なので最後は、公仔麺(インスタントラーメンですね)を入れて食べました。しかし、辛い!頭のてっぺんから汗が吹き出ます。

でも、旨い!完食です。帰ってネットで見てみたら、具も鍋のように色々選べるようですね。

ビールもすすみます。今日は「燕京ビール」。燕京って北京の昔の別名なんだそうです。軽い味のビールでしたね。辛いので、水のようにガブガブ。

サイドメニューです。鶏の蒸し(茹で?)たもののピリ辛ソース和え。これも辛い、旨い!

キクラゲのわさびソース和え。唐辛子とはまた違った辛さでこれも旨かった。

田鶏(ティエンジー)の唐辛子炒め。これの鶏肉版は日本でも食べたことがあります。「田鶏」とは食用ガエルのことですね。よく見るとお手手が...。でもこれも旨かった。山椒のピリッとした辛味が効いてます。

手羽もとの紹興酒蒸(茹で?)。これは辛くなくて箸休め的な感じですね。

ウナギ?の蒲焼。これがウナギだとしたらかなりでかい...はず。これは、焼き方もあるのでしょうが、香ばしくておいしかったです。塩味でした。

お店の名前は「渝薌烤魚」。日本人だけではなかなか入れないなぁ。きっと、入っても、この鍋は頼めないと思う。こういうとき地元の人がいると心強い。これだけ食べて、4人でHK$550(約7,400円)くらいとリーズナブルでしたね。

で、辛いものの後は、もちろん、甘いもの。ということで、甜品(デザート)屋さんに。

イチゴのミルフィーユ。パイ生地がでかい。

マンゴー天国!中国語で本当にそういう名前のデザートでした。

フルーツパフェ?中に、トーストが入っています。甘いものに炭水化物...デブへの近道だな。

でも、脂っこいもの食べた後の、デザートってすっきりするんですよね。香港スィーツ好きです。