平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊 ― 2014/04/01 07:17
仮面ライダーの新作を見てきました。
今回は、仮面ライダー鎧武をはじめとする平成ライダー15人と、昭和のライダー15人が対決するという話です。ただ、対決するわけではなく、悪の組織バダン帝国との戦い、平成ライダーたちの心の葛藤が話の軸になっています。
なぜ、それぞれ15人かというと、今放送中の「鎧武」が、平成15人目のライダーだからなんですね。ちなみに、この映画、30日の放送、「トッキュウジャー」との特番の話とつながっています。ということで、この特番を見てから、映画を見るという流れが一番かもって...もう放送、終わっちゃいましたね。そういえば、ライダーだけでなく、「トッキュウジャー」はもちろんのこと「キョウリュウジャー」もゲスト出演しています。
プログラムは普通のものとDVD付きの2種類がありました。もちろん、DVDつきを購入。あと、観賞者全員プレゼントでカードゲームのカードももらいました。
この映画、平成ライダーの主役は、「仮面ライダー555」の半田健人氏ですね。先に触れましたが、彼の心の葛藤が話の軸になっていますからね。
一方、昭和ライダーは「仮面ライダー1号」の藤岡弘氏ですね。今年68歳、その年齢を感じさせない若々しさ、あと、その存在感ハンパじゃないですね。今日見ていて思ったのですが、仮面ライダーがここまで続いているのも、この方の存在があるからに違いありません。まさしく、Mr.仮面ライダーです。
ちなみに、平成と昭和のライダー対決、結末はそれぞれが勝利するパターンが作られていて、ファンの投票でどちらを公開するか決めたそうです。で、投票総数は約227万票、AKB48の総選挙の過去の最高得票より多かったそうです。しかも、得票の差は760票だったそうです。ちなみに、息子も投票したって言ってました。どっちに投票したか知りませんけどね...。
ところで、息子は、小さいころ戦いが嫌いで見てなかったんですけどね。今は、面白がって家族で見ています。おかしなもんですね。
ゲネシスドライバー ― 2014/04/02 07:16
増税前ってことで家電量販店に緊急入荷したみたいです。「仮面ライダー鎧武」に出てくるもうひとつの変身ベルト「ゲネシスドライバー」も買っちゃいました。番組を見ている方は分かると思いますが、果物のジュースを絞るアクションでパワーをためて変身するというベルトです。
セットするロックシード(これが分からない方はググってください)も裏面で紹介されています。これも、買うとまた違った楽しみ方ができるのね。
真ん中に、ロックシードをセットして...。
右手(写真では左ですね)のレバーを押すと真ん中にジュースが流れてパワーがたまり変身するっていう寸法です。
で、このロックシードをセットするパーツを取り外して、前に買った「戦極ドライバー」にセットすることができます。
そうすると、二つのロックシードのパワーがブレンドされます。ライダーにセットされる鎧もハイブリッドになるんですねぇ。これも、番組を見ないと分からないかもしれませんね。
とにかく、子供の玩具としてはよくできてます。ほんと、企画している人と話してみたいなぁ。
ART of ゴジラ ― 2014/04/03 07:42
銀座のチーパズカフェに行ってきました。
ここで、行われている「開田裕冶 原画展 ART of ゴジラ」を見るのが目的です。
ゴジラを中心に東宝の特撮映画の原画が展示されています。開田さんの描いた絵、いいですね。ちなみに原画は販売されてなくて、凸版印刷が協賛しているのですが、この絵の複製を印刷したものもが展示販売されていました。
展示会オリジナルグッズも売られてたんですけどね...。
ちなみに、原画は写真不可なので、ジオラマだけ撮ってきました。
これも、300,000円で売られていました。欲しいけど高すぎ!
で会場になっているチーパーズギャラリーの下はカフェになっていてます。この展示会の間、ゴジラ、モスラ、メカゴジラのカフェラテが販売されていました。もちろん、オーダーしましたよ。一人だったので、ゴジラだけね。1杯600円...ちょっと高いか。
ゴジラロゴのクッキー付き。
で、このカフェなのですが、特撮映画、TV番組のフィギュアなどのグッズが所狭しとおかれています。ゴジラ、仮面ライダー、ウルトラマン、ガンダム、ロボットアニメとかね。
そういえば、ゴジラのフィギュア集めてたんだけどな...どこいったんだろう?
これだけ並んでいると壮観ですね。
やっぱり、東宝特撮の怪獣、格好いい。
さて、今、ハリウッドで新しいゴジラ映画の製作がすすんでいます。今年、7月25日公開予定です。どんな映画になるんでしょうね。前作のハリウッド版ゴジラいまいちだったので、今回は面白いものを作って欲しいですね。
「世界が終わる、ゴジラが目覚める」、「最高の恐怖」、「極限の絶望」、「ゴジラ復活」
期待が高まりますねぇ。
仮面ライダー ― 2014/04/04 07:17
昨日のチーパズカフェですが、仮面ライダーのフィギュアも充実していました。歴代ライダー勢揃い。
香港でも似たような光景を見たことがありましたね。でも、これだけあると壮観です。
ミニチュアだけでなく大きいサイズのものも展示されてました。これは「初代仮面ライダー」。
このライダーは...「仮面ライダー555」でした。10年前の作品、見たこと無いなぁ。あっ、映画で見たな。
これは、デフォルメのフィギュア。前においてあるのは「オーズ」のメダルですね。
知ってる、ライダーいない。
真ん中が「フォーゼ」、一番右が「ウィザード」かな?
ソフビ人形懐かしいですね。
このポスターは、何のポスターかな?
これですね。子供のとき欲しかったんですよ。
でも、買ってもらえなかった...。
昨晩、スマホをアップデートしたら、見事に初期化されてしまった...。写真と電話帳はバックアップがあったのですが、アプリは全部入れなおし。バックアップって大切なのね...。
Roxy by Proxy 収録曲 ― 2014/04/05 08:15
全体を通して聞くと、ちょっと、荒削りなところもありますが、ここから、Over-Nite Sensation、Apostrophe、Roxy & Elsewhere、One Size Fits Allと続く、師匠が一番ロックしてたときの名作が生まれていくんですね...。なんて思いながら、パーカッションのルース・アンダーウッドが書いたライナーノーツを読んでたら、「師匠はこの音源を世間に出すことは考えていなかったはず」って書いてあった。どうやら演奏が納得できなかったらしいというか、師匠の求めるクオリティになってないらしい。でも、それでも普通じゃないよねこの演奏は。
ということで、曲の感想を...
01."Carved In The Rock" 3:42
「Hello Folks!」
の一言からショーが始まります。
02.Inca Roads 8:21
いつものイントロから始まると思いきや、ジョージ・デュークのジャズバーのようなおしゃれなスローテンポのエレピとボーカルから始まります。ルースによると「ラウンジスタイル」なんだそうな。でも、演奏とボーカルのリズム合って無いなwww。ルースのマリンバでいつものパターンになると思いきや、またおしゃれな演奏に逆戻り。で、徐々に変拍子とユニゾンのフレーズがやってきてやっといつものパターンになって、さて、ギターソロと思いきや、またもや、おしゃれ~なエレピソロ、うまくはぐらされてます。変拍子のユニゾンをはさんで、今度はトロンボーンソロ。で、結局、ギターソロは無いまま曲は終わり。ラストの「On Ruth On Ruth That's Ruth!」の掛け声も無し。ん~、演奏もゆっくりで、なんか変な感じ。
03.Penguin In Bondage 5:52
この曲は、いつもと同じですね。2分30秒あたりから始まるギターソロも、この時期おなじみのグニャグニャのZAPPA節全開ですwww。
04.T'Mershi Duween 1:56
ヘルシンキ・テープの演奏より、パーカッションのイントロ、軽めな感じですね。でも、変拍子のユニゾンはそのまんま。2ドラムに1パーカッション全開な曲ですね。ひょっとして師匠もパーカッション叩いてるのかな?ちなみに、ルースによるとドラムのラルフ・ハンフリーは「変拍子の師匠」なんだそうな。
05.Dog Breath Variations/Uncle Meat 4:14
重厚なギターのイントロに続いておしゃれなフレーズのテーマが続きます。この曲も他のCDと変わらない演奏ですね。時として映画音楽のようなフレーズになるのが好きな曲です。じっくり聞くとベース結構忙しいですね。Uncle Meatに入ると、今度は打楽器の怒涛のアンサンブル。師匠も叩いてるんだろうなぁ。
06.RDNZL 5:23
イントロからの、細かいユニゾンが入るところのフレーズがちょっといい加減ぽいかなwww。イントロから続いてすぐ師匠のギターソロ。Penguin In Bondageよりスピードがあって、音質はクリアで後期の音に似てますね。変拍子ユニゾンに続いて、ジョージ・デュークのシンセサイザーソロと続きます。
07.Village Of The Sun 3:24
イントロのギターのフレーズがちょっとぎこちない。演奏スピードはちょっと他のCDより遅いですね。よく聞くと、この曲のベースラインが結構、複雑ですね。
08.Echidna's Arf (Of You) 4:00
ブルースのトロンボーンが活躍する曲です。師匠のギターとテーマを分け合います。ルースのマリンバのフレーズも印象的ですね。
09.Don't You Ever Wash That Thing 5:28
で、そのままメドレーでこの曲に続きます。この3曲はセットってことですね。この曲、ユニゾンの間のパーカッションとドラムのフレーズと曲の途中の変拍子と休符を含むユニゾンもかっこいい。この曲のトロンボーンソロがこれまたジャジーなんですね。最後は、チェスター・トンプソンとラルフのドラムソロ、かっこいい。というか、師匠ってドラムとかパーカッション好きなんでしょうね。ちなみに最初がラルフで、次がチェスターの順です。
10.Cheepnis Percussion 5:24
で、前のドラムソロからそのままなだれ込むようにこの曲につながります。この曲は、ドラムスとパーカッションだけの演奏。マイナスワンCDみたいですね。でも、この3人だけの演奏で立派に曲になってます。Black Pageのアイデアの元になってるのかな?
11.Cheepnis 3:35
こちらは、他の楽器も入ったアンサンブル版。ボーカルもしっかり入ってます。
12.Dupree's Paradise 15:12
ジョージのクラビネットから始まって、エレピ、シンセサイザーと続きます。ジョージ、大活躍ですね。5分20秒まで独壇場です。ここからトロンボーンのテーマが始まっておなじみの曲になります。で、テーマが終わるとナポレオンのフルートソロ。これがまたおしゃれなんですね。その次はベースソロ、ロックバリバリな感じ。9分過ぎにMONTANAのフレーズが出てきます。最後は師匠のギターソロ、ここもバックの演奏がおしゃれ。最初は綺麗なフレーズを弾いていた師匠も最後はいつものようにグニャグニャに。で、最後はテーマに戻っていつものようにメンバーの名前を言って終了。
13.King Kong/Chunga's Revenge/Mr Green Genes 9:13
アンコールってことですね。このメドレーも凄い、しかも、ジョージ、大活躍。シンセサイザーソロかっこいい。で、Chungaはやっぱり、テーマに続くギターソロですよね。師匠のソロもかっこいいのですが、ここでもバックのジョージのエレピのフレーズがかっこいいんですよね。最後は、ギターソロからのMr.Green Genesのテーマに入ります。最後は全員でテーマをユニゾンで終了。
録音は、The Roxy, Los Angeles, CA December 8-10, 1973
メンバーは、
The Mothers Of Invention:
FZ guitar, vocals
Napoleon Murphy Brock tenor sax, flute, vocals
George Duke keyboards, vocals
Bruce Fowler trombone
Ruth Underwood percussion
Tom Fowler bass
Ralph Humphrey drums
Chester Thompson drums
でした。
そういえば、マスターテープの販売はどうなったんでしょうねぇ。目標の1000名は無理だよねぇ。