残念でなりません2014/05/01 07:01

 昨日、Facebookのタイムラインに投稿がありました。

 ピアニストで、コンポーザーで、アレンジャーで、バンドマスターで、自分にとってのラテンの師匠の松岡直也さんが、一昨日お亡くなりになりました。
残念でなりません
 高校2年の終わり、それまで、ロックしか演って無かったのに、突然、ギターのU原君がこの曲やりたいって持ってきたのが、松岡さんの「アドリア」、確か、モントルージャズフェスティバルのライブ盤のバージョンでした。当時、SEIKOの腕時計のコマーシャルに使われてた曲ですね。そのころ、ホーンや、パーカッションの入った曲ははっきり言って大ッ嫌いだったのですが、やられました。こんな格好のいい曲があるんだって、そして、自分で演奏できるってことがうれしかったですね。その後、気がつけば、バンドも、ホーンやパーカッションも入って総勢14名に。今もつきあいのある昔のバンドメンバーをつないでくれたのも松岡さんでしたね。

 学生の時には、友人が学祭に松岡さんをよんでくれたっけ。コンサートスタッフのお手伝いさせてもらったよな。自分は、あんまり一生懸命じゃなかったですけどね...。そのあと、NHKホールにウィッシングのコンサートをみんなで見に行ったよね、しかも、最前列を取っていただいて...。 
残念でなりません
 このジャンバーはコンサートの手伝いをしたときの、サインは、ベースの高橋ゲタ夫さんのもの。

 そういえば、一昨日、16年前に無くなった大村憲司さんのトリビュートライブをYOUTUBEで見てたんだよな、なんかそういうのってつながってるのかも...。

 なんか、今日はとりとめもなくなってしまいましたが...松岡さんの音楽はこれからも自分の中で生きていくんだよね...。

 ご冥福をお祈りいたします。