BRAVO!!!! / ブラボー!!!! ― 2014/05/21 06:15
発売と同時に買ったはずなのに、どこかへいってしまったオルケスタ・デル・ソルの「BRAVO!」。
先日、「CALCAJADA」を買った時、同時にオークションで買いました。タイミングなんでしょうね、廃盤なので、なかなか、見つからなかったのですが、やっと手に入れました、98年リリースなので16年ぶりの再会です。

レーベルはなんとAVEX。LATINからは、遠いイメージですけどねぇ。

さて、このCDから、ホーンセクションがトランペット、トロンボーン、フレンチホルンの編成から、トランペットx2、サックスx2の編成に変わりました。初めて聞いたときは、違和感あったんですけどね、まぁ、これもいいかなと。自分のイメージだとサックスは「SALSAっぽくない」だったんですけどね。

全10曲中、8曲がオリジナル。ボブ・マーリーの「NO WOMAN NO CRY」も入ってます。自分が色々語るより、聞いてもらって体を動かしてもらったほうがいいよねぇ。
1. TUMBALACA LOCO
軽快なイントロで始まりますが、実は、結構、リズムがヘビーです。
2. POR QUE FEA?
この曲も、結構、リズム重いです。ラテンロックって感じ。サンタナのギターがマッチしそう。
3. EL PITO
そうか、タイトなドラムがリズムのイメージを作ってるのね~。
4. BAILEMOS!
この曲も松岡直也グループでやってもおかしくない曲だな。
5. BAILA, BAILA, MARIA!
ベースのラインがラテンっぽくないですねぇ。コリャ、なんじゃ?
6. PEANUT
今どきのブーガルーって感じですね。ほんでもって、ちょっと、チャチャチャがはいってる?あと、ラバンバのメロディもでてくるね。
7. NO WOMAN NO CRY
レゲエでは無く、カリプソっぽい
8. COCODRILO
デスカルガ(DESCARGA)ですね。
9. LA VICTORIA
サンバですねぇ、サッカー関係だったったけかなぁ。
10. THE FIGH
そうだっ!サッカー関係だった。でも、何でサッカーはサンバなんだ。生まれはイギリスだから、ラテンだったらスカじゃ無いのか?
全体的にラテンロックの香りのする、ご機嫌なCDです。
そういえば、今夜は原宿クロコダイルでLIVEがありますね、久しぶりに行ってみようかな。