青山でカレーパン2015/03/20 06:07

 奥様と青山を散歩しているときに、いつも気になっていたカレー屋さんのカレーパンを食べてみた。
青山でカレーパン
 カレーとカレーパンのレストラン「天馬」です。
 家に帰ってググったら、スパゲティーの五右衛門や星乃珈琲店を経営する日本レストランシステムのレストランだったんですね。ん~、どおりで売り方がうまい...。
青山でカレーパン
 「辛口キーマカレー」を食べてみた。 
青山でカレーパン
 見た目は普通のカレーパン、1個250円。
青山でカレーパン
 味はスパイシーでしたが、驚くほど美味しかったというわけではないですね。普通のパン屋さんで売っている、カレーパンと大差ないですね。
 しかし、青山という立地、要するに一見で来る客も多い土地、老舗風の店構えの店頭で揚げたてのカレーパンを提供する。話題好きな日本人の心理をついた良い戦略だと思います。
青山でカレーパン
 と、ここで、先に書いたことと繋がるのですが、この日本レストランシステム、売り込み方というか、企画が上手ですね。五右衛門も和風スパゲティというジャンルでは有名ですし、星乃珈琲店のスフレパンケーキで有名ですよね。たとえば、星乃珈琲店は古きよき純喫茶というか、珈琲店の雰囲気を演出していて、最初奥様と行ったとき、老舗の珈琲店だと信じてました。きっと、そう思っている人多いんじゃないかな。まぁ、それくらいこの会社の企画力や、その企画の実行力が高いということなんですね。
 小さな話だけど、こんなことも勉強になりますよね。