2015/5/2 ニュージーランド学生代表vs関東代表 ― 2015/05/11 07:03
先日のJapanとHong Kongのテストマッチの日の1試合目に、来日中だったニュージーランド学生代表と関東代表の試合がありました。
関東代表は、関東を拠点とするトップリーグとトップイーストの選手で構成されたチーム。監督はキヤノンの永友監督でした。アップのときからよく選手に声を掛けられてました。
前半、関東代表はコミュニケーションが良く無かったですね。ポイントでの2人目、3人目の寄りが遅い、一番気になったのは、ハーフの井上選手のポイントでの仕掛けが遅いことでした。
ということで、ポイントでニュージーランド学生代表に競り負けていたため、有効な攻撃ができない状態でした。外から見ていて、関東代表が何をしたいのかがよく分からないという感じでしたね。
一方で、ニュージーランド学生代表はチャンスと見ると怒涛の攻めを行ってきます。さすが、学生代表とはいえ、ラグビー王国の代表、切り替えのスピード、ボールへの働きかけの速さはさすがです。
前半、関東代表はPGのみの6点、一方、ニュージーランド学生代表は21点、後半も同じような展開かと思いきや...。
リザーブの選手が入って、リズムが変わりました。特に、ハーフがNTTコムの西橋選手に代わって、ポイントからの球出しが速くなって、リズムが出てきました。この日の暑さでニュージーランド学生代表の足が止まってきたということもあるのかもしれませんが、後半は前半とまるで違うチームのような試合運び、会場も盛り上がりました。
結局、32対28と逆転して関東代表が勝利しました。先日も書きましたが、この日の試合では、この後半の40分が一番面白かったですね。
最近、テストマッチでも、ジャージ交換する姿ってあまり見たことが無いような気がする。ニュージーランド学生代表のジャージ、スズキスポーツ製だったけど、adidasじゃないんだね~。
そういえば、関東代表にサントリーの選手はいなかったけど、なぜかな?
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。