東京の桜 ― 2016/04/06 06:05
先週末、東京のサクラの名所を歩いてきた。
まずは上野公園、やっぱりたくさんの人でしたね。
本当は動物園でゴリラのモモカにあいたかったんだけど、動物園もたくさんの人で、午後の食事に間に合わなかったので断念。ということで、この日は、計画を変更して東京のサクラの名所を回ることにしました。
上野を後にして竹橋に...。
皇居の乾門。この日は、皇居乾通りの一般公開日だったこともあって、ここも人がいっぱいでした。そういえば、前々回の一般公開は見に行きました、そのときは紅葉でしたね。
千鳥ヶ淵までの道のサクラも綺麗なのですが、内堀通りまで来たらお堀の堤塔に咲いている花々が綺麗でした。
ナノハナとソメイヨシノ。
淡いピンクと黄色のコントラストが綺麗ですね。
内堀通りの桜並木も満開でした。
内堀通りまで来たところで、今度は九段下に向けて千鳥ヶ淵緑道を歩きました。
お堀の上の堤塔のサクラが綺麗ですね。
ここはお堀でボートに乗ることができます。息子が幼稚園くらいのときに一度だけボートに乗ったことがありました、息子は覚えてませんでしたけどね。この日は、まだ、サクラが散ってなかったのですが、そのときはお堀の水面がピンクでとっても綺麗でした、息子は覚えてませんでしたけどね...。
この景色、本当に綺麗ですね。
靖国通りまで歩いて、靖国神社に突き当たりました。ということで、靖国神社にお参りしてきました。
ここも人がいっぱいでしたね。第二鳥居を抜けて...。
神門を通って境内に入るとここもサクラでいっぱい。東京に長いこと住んでいますが、靖国神社に入るのは初めてでした。人はたくさんいましたが、厳かで凛とした雰囲気でよかったですね。
靖国神社といえば、気象庁が東京のサクラの開花宣言をする基準木も有名ですね。しっかり、確認してきました。
ということで、都心のサクラの名所を一日で歩いたのですが、ソメイヨシノ以外にも綺麗な花がたくさん咲いてました。
乾門の脇のシダレザクラ。小さくて濃いピンクの花が可愛かったですね。
ナノハナの黄色が本当に綺麗でした。手前の小さい白い花も綺麗でした。
カエデといえば紅葉が有名ですが、この時期、花が咲くんですね。濃いピンクというか赤い小さな花がたくさん咲いてました。
モクレンの淡い紫色の花も咲いてました。白い花を咲かせるモクレンがモクレンかと思っていたら、そっちはハクモクレンという違う種類でした。
上野の東京藝術大学の柵の間から顔を出してました。ネコの置物?誰が置いたんですかね?顔がちょっと怖いんだけど、気になります。
この日は結構な距離を歩きました。疲れたけど、初めて歩いた場所もあって楽しかったですね。
今度は渋谷 ― 2016/04/07 07:05
この間は新宿にいたポムポムプリン、今度は井の頭線の渋谷駅コンコースにいました。
今回は、丸い柱じゃないので半立体。何でもなでなでプリンですと。でも、サンリオさんのホームページでは「半立体ふわもこプリン」って書いてあるな...。
今度は抱きつけないけど、みんな一緒に写真撮ったり、今回も楽しそうだったな~。触ると本当にふわふわでモコモコだったよ~。
で、ポムポムプリンがいない面にはデジタルサイネージ。って、大きなディスプレイに告知動画を流したりするのを電子看板=デジタルサイネージ(Digital Signage)って言うんだね。ポムポムプリンが友達とケーキを作ってる動画が流れてた。
どうやら、3パターンあるみたいだね。
やっぱりかわいいな。ゴールデンレトリバーの子供なんだってね~。
今度も、短くて今度の日曜日までの展示なんだってさ。
ところで、今回も夜に洗濯してるのかなぁ?
タンポポ ― 2016/04/08 07:04
仕事してたら息子から突然のメール。
何かと思ってみてみたら、この写真が送られてきた。大学のキャンパスで見つけたって。
外来種のセイヨウタンポポじゃなくて、在来種のカントウタンポポだってことで、わざわざ写真を撮ったんだって。
さて、セイヨウタンポポとの違いわかりますか?
LOTUS NIGHT / 渡辺香津美 ― 2016/04/09 08:26
先月の大人買い、最後の一枚はこれ。
5年前の1月に発売された、香津美さんと、バイブのマイク・マイニエリさんと、ピアノのウォーレン・バーンハートさんのトリオのライブ。発売の前年に行われた東京JAZZの前哨戦として、銀座のヤマハホールで行われたライブが収録されています。この年の東京JAZZでは、1980年にリリースされた「TO CHI KA」バンドの30年ぶりの再演があったんですね。メンバーは、このアルバムに参加している3人に、ベースのマーカス・ミラーさんと、ドラムのオマー・ハキムさんと豪華なメンバー、見に行けばよかったなぁ...。ちなみにそのとき演奏された曲は以下だったようです。
01 Liquid Fingers / Cokumo Island(TO CHI KA収録)
02 Impressions(JAZZ IMPRESSION収録)
03 Half Blood(MOBO収録)
04 To Chi Ka / Sayonara(TO CHI KA収録)
05 Ensyu Tsubame Gaeshi(MOBO収録)
06 Unicorn(TO CHI KA収録)
encore Manhattan Flu Dance(TO CHI KA収録)
TO CHI KAから6曲演奏されてます。そういえば、マーカスさんとオマーさんはMOBOにも参加してましたね。で、ググったらYOUTUBEのマーカスさんの公式アカウントでこのときのLIVEの模様が観られますね、これも必見ですよん。
さて、このアルバムですが、1曲目から、3人の息のあった演奏が聴けます(1曲目は、実際は、マイクさんとウォーレンさんのDuoだったのに、香津美さんがあとからギターをオーバーダビングしたそうです)。香津美さん、マイクさんとは1999年の「ONE FOE ALL」以来、ウォーレンさんとは、なんと1981年の「DOGATANA」以来。これだけブランクがあっても、息のあったプレイを聴かせられるのはさすがプロです。あと、リズム隊がいないのにそれぞれの曲のビートが聴こえてくるのがすごいですな。
自分は、6曲目の「枯葉」が好き。ジャズのスタンダードなんだけど、3人のソロがむっちゃカッコいいし、それぞれのソロのバックの演奏がすばらしい。ドラムレスなのにこの4ビートのグルーブはいったい何?ってくらいビートが感じられて、無茶苦茶カッコいい。
さて、収録されているのは以下の7曲
01 Praise
02 Stella by Starlight
03 Los Dos Lorettes
04 Berimbaou
05 Sara's Touch
06 Autumn Leaves
07 Momo
02 Stella by Starlight
03 Los Dos Lorettes
04 Berimbaou
05 Sara's Touch
06 Autumn Leaves
07 Momo
ベース、ドラムレスのトリオの演奏もいいねぇ。
今年は香津美さんの45周年。てことで新しいアルバムも出るし、5月にはオーチャードホールでコンサートもあるもんね、今から楽しみだなぁ。