仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間/動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック! ― 2016/09/01 07:04
息子と一緒に「仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間/動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」を観てきた。イヤー、タイトル長過ぎだねwww。TVの方は、いよいよ佳境に入ってきたからね、いよいよ目を離せなくなってきたって感じ。
映画の方は、いつものパターンと同じですね、戦隊ものの短いお話と、仮面ライダーのアナザーストーリーです。それにしても、戦隊ものは、やっぱりマンガですね。サーカスをやってるジューマンがいたり、宇宙でサーカスを作ろうとする悪者がいたり、その悪者が、子どもの泣き声をエネルギーにしてたりと。相変わらずな設定で、逆にすがすがしさを感じるくらいでした。
仮面ライダーは、英雄の眼魂を集める役目をタケルがする前に、アランの亡くなった兄、アルゴスがやっていて、そのアルゴスが亡くなった後、異世界に行き100人の英雄の眼魂を集めて地球を丸々ゴーストにしてしまおうと計画していて、それをタケルたちが阻止するって話。ん~、これも、ちょっと無理があるよな...。
今回、マコト兄ちゃんやカノンちゃんの行方不明になったお父さん役で沢村一樹さんが出演していたのですが、一人だけ、芸風が違ってて(演技がマジ過ぎってことね)なんかおかしかった。
今回は、実体化している偉人たちの風貌もなんか変だったので(特に外国の偉人なのに、日本人が演じてるとことかね...ロビン・フッドって日本人じゃないよね?)、ちょっと、入り込めないところがあったなぁ。そういう意味では、ドライブの夏の映画の方が面白かったかも。
お約束の次作のライダーの紹介シーンもあリました。ん~、この日が初めてじゃないけど、このフォルムとテーマ(ゲームね)、シリアスなドラマ作れるんだろうか?これで、鎧武みたいな話だったら逆に笑っちゃうかも。違った意味で、期待しちゃうなぁ。
なんだかんだ言ってますが、仮面ライダーの映画、そうは言っても、やっぱり侮れないということで。