40周年/200巻2016/09/26 07:05

 日本橋高島屋さんに行ってきた。

 今年40周年で、コミックス200巻を達成して、先日、連載が終了した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の原画やコミックスを展示している「こち亀展」。
40周年/200巻
 さすが、40年も連載しているだけあって、ファンの幅も広かったですね。自分みたいなオジさんから、大学生くらいの若者まで、しかも、大勢の人で、展示品もゆっくり見られないほど、大盛況でした。空調が入っているのは、あたり前ですが、会場に大きな扇風機が置かれていたのをみたら、いかに人が入っているかが伺えました。
40周年/200巻
 連載開始は1976年、当時、ジャンプ読んでましたよ。もちろん、連載第1回もリアルタイムで読んでいます。最初の頃は、単なる怒りっぽいあぶないオジさんだったのに、回を重ねるごとに丸くなって、エピソードも、時事ネタだったり、オタクな話題だったり、人情話だったりバリエーションも広がってました。
40周年/200巻
 こち亀の連載開始当時、自分は、コンタロウ先生の「1・2のアッホ!!」や、小林よしのり先生の「東大一直線」みたいな、ギャグ漫画が好きだったので、こち亀も読んでたけど、むっちゃくちゃ好きだってわけじゃなかったんだけどね。
40周年/200巻
 ちなみに、自分が印象に残っているエピソードは、「お化け煙突」と「勝どき橋」かな。奇しくも、今回の展示会で原画が展示されてました。自分、両さんんの少年の頃の人情話的なエピソードが好きでしたね。
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 もちろん、両さんが金儲けをするブラックな回や、
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 オタクな知識満載の回も捨てがたいけどね...。
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 先に書いたように、むっちゃくちゃファンってわけじゃないけど、子どものころから読んでいるから、少なからず思い入れがあるよね。
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 40年、それにしても長いですよね、秋本先生(そういえば、連載初期は、山止たつひこ先生でしたね)お疲れ様でした。