我が家の小さな海

　先週の秩父宮...。

　スッピーくん、なんか人懐っこい。グリーティングで、選手と写真を撮った後スルーしようと思ったら、腕つかまれて、一緒に撮ろうってジェスチャーされた。人懐っこいというか、なんというか...。

　この日、1番で先発の株木選手。立正大出身の5年目です。

　ロックの金選手。韓国代表で6キャップを持っています。この日も、地味ながら、ハッティング選手やラブスカフニ選手らバックローの外国人と同様に、その体躯を生かして、激しいプレーで献身的にチームに貢献してました。

　東海大学出身、ルーキーの近藤選手。とにかく、足が速いですね。合谷選手とのスピードのある、コンビネーションプレーを期待したいですね。

　JAPANの立川選手のお兄さんです。この日、フッカーで交代出場しました。前季までのキャプテンでもあります。フォワードの要ですね。

　この日。スピードのあるランを何度も見せてくれた渡辺選手と、スクラムの最前列でヤマハの強力フォワードを迎え撃った大川選手。前にも書いたけど、この日の

後半みたいなプレーをファンは期待してるのよ。そこんとこ、よろしくね。

　フルバックのピータース・ダニエル選手。キックは安定してるんだけど、体がそれほど大きく無いので、接点で負けちゃうことがあるんだよね。周りに、長谷川選手や渡辺選手のように、体が小さくても大きな相手に負けないプレーをする、良い手本がいるので、頑張ってもらいたいなぁ。

　ところで、上の写真で着ているブラックラムズのTシャツ。後援会のスタンプラリーでもらいました。ちゃんと、adidas社製なんだよ～。

　そういえば、先日、11月のJAPANのヨーロッパツアーのスコッドの発表がありましたね。

　フォワード19名、バックス17名の計36名、そのうち15名と約4割が、ノンキャップの選手。昨年のワールドカップのメンバーから、キャプテンのリーチ・マイケル選手、ツイ・ヘンドリック選手、マイケル・ブロードハースト選手と、フォワードの要の外国人選手、日本人でも日和佐選手、真壁選手、山下選手、山田選手らが選出から漏れています。その代わり、ヤマハの第一列の伊藤選手、日野選手（足速いですよね）、山本選手、バックローに、パナの布巻選手、ヤマハの三村選手、リコーのルーキー松橋選手、セブンズでも活躍した東芝の徳永選手、バックスでは、NTTTコムの小倉選手（自分の注目株です）そして、リコーのもう一人のナキこと、アマナキ・ロトアヘア選手が選ばれました。

　2019年や今後を見据えると、若手の抜擢と活躍は必須、経験をつんで、きちんと次世代に繋いで欲しいですね。

　一方で、SUNWOLVESや、春のアジアチャンピオンシップで召集された選手の多くが選から漏れているのも、ちょっと、気になりますね...。

　とはいえ、まずは初戦の11月5日の秩父宮で行われるアルゼンチン戦を楽しみにしたいです。