「リポビタンDツアー2016」 ヨーロッパ遠征 第2戦 ウェールズ戦 ― 2016/11/24 07:05
立ち上がりからJAPANいいじゃないですか...アタックもテンポがいいですし、ディフェンスもいいです、低いタックルで反則せずよく止めてました。
とにかく、タックルがいい、誰が目立つってこともなく、全員がタックルにいってましたね。
スクラムも頑張ってたんですけどね...前半20分のJAPANゴール前の攻防は凄かったです。最後は、Wales12番の巨漢センター、ジェイミー・ロバーツ選手にトライされちゃいましたけど、そこまでよくファイトしてました。その後のキックオフからの連続攻撃もよかったんじゃないですか。
そして、前半終了間際の山田選手のトライ、カッコよかったですね～、その後のキックオフのキャッチで相手の反則を誘ったのも凄かったです。山田選手は、昨年のワールドカップ以降、ムッチャ伸びましたね、世界に通用する選手になったと思います。
13対14、1点を追う形で前半を終えました。後半も頑張って欲しい～。プロレフリーの平林さんのTwitterによると、前半のボール保持時間は、ウェールズ７３％に対し、日本２７％、日本は、少ないチャンスを生かしたってことなんだね。
後半もJAPANのディフェンスいいですね。ウォーバートン選手にトライ奪われちゃいましたけど、この後の、福岡選手のトライに繋がる一連の攻撃、テンポがよくてWalesの選手がついていけてませんでした。Argentina戦、Georgia戦と戦いを重ねるごとにJAPANはよくなっていると思います。
ピンチもあったけど、JAPAN、健闘してました、後半終了間際のマフィ選手とロトアヘア選手のアマナキコンビで取ったトライも良かったなぁ～。
このトライの後のコンバージョンも決まって同点。残り3分を乗り切れば...最後、攻撃を続けてボールを保持していれば、もしかしたらもあったかも...。たらればだけど、内田選手があそこでキックしてなければ...言ってしょうがないけど、残念でした。
最後は、ドロップゴールだもんな、Walesのほうが試合巧者だったってことだな。
30対33、アウェーで金星あげられたかもしれないいい試合だったな...。
そういえば、後半に入った松橋選手、いい仕事してたなぁ。やっぱり、ノリって重要なんだね、リコーでもいいプレーしてたもんね。
7万人を超える観客の前でプレーできたなんて、幸せな選手たちですね。
