METAFIVE “WINTER LIVE 2016" @ 東京 ZEPP DiverCity ― 2016/12/09 07:05
前回のお約束どおり、年内にワンマンライブありました、METAFIVEの"WINTER LIVE 2016”。
てことで、先週の土曜日、お台場のDiver CityのZEPPに行ってきた。お台場のDiver Cityといえば、下の写真にも写ってる巨大ガンダム、この施設のランドマークにもなっていたのに、来年の3月に撤去されちゃうんですよね...なんか、もったいないね。
さすがベテラン新人だけあって花もたくさん置いてありました。放送局は分かるんだけど、TAKEO KIKUCHIから、来ているあたり、さすがって感じですね。
相変わらず、ステージはスッキリした感じ。機材もあるので、ほとんど移動もなく、動きの乏しいステージなのはしょうが無いんだけどね...。
ステージは聞いたことが無いインストゥルメンタルからスタート、今回もVJは中村勇吾さん、彼のVJによるメンバー紹介で、一人ずつメンバーがステージに現れます。幸宏さんが登場して、ドラムセットについたところで、最新ミニアルバムのエンディング曲「Submarine」からステージはスタート、ここから2回のアンコールを含むほぼ2時間のMETAFIVEワールドが会場を包み込みました。
いやー、とにかくカッコいい。前回も書いたけどMETAFIVEってライブバンドなんだよね、とにかく、生身の人間のつむぎだす音の粒が絡まり、塊になって押し寄せてきます。そんでもって何がカッコいいって、最年長(こんなこといったら、本人、怒るかな?)の幸宏さんの叩くドラムがとにかくカッコいいのだ、ソリッドなサウンドとフレーズ、CD以上に生の音が本当にカッコいいんだよね。幸宏さんのドラムのためにこのチームがあるっていっても過言じゃないかも...。あと、自分がすきなのは、まりんさんのベースとゴンドウさんのホーンかなぁ。あっ、みんなカッコいいんだけど、特にってことね。
セットリストは以下の18曲。
01. Submarine
空気の泡が、魚の大群になって、楽曲にあわせて動くビデオがかっこよかった。
02. Maisie's Avenue
03. Chemical
03. Chemical
ボーカルのLEOくんの魅力爆発の曲。デモ、今回、位置が悪くて、LEOくん全然見えなかったんだよね...残念 (T^T)。
04. Music Chairs
この曲の、ビデオPVと同じものだったけど、これもカッコよかった。
05. Split Spirit
06. Albore
07. Whiteout
08. Turn Turn
09. Peach Pie
06. Albore
07. Whiteout
08. Turn Turn
09. Peach Pie
とにかく、この曲の幸宏さんのドラムかっこよすぎです。
10. Egochin
「エゴチン」来年の流行語大賞狙ってるって言ってた。あっ、Ego-Searchingって、ネットで、自分のこと検索しまくることや、それをやってる人のことね。
TOWAさんとゴンドウさんの拡声器の掛け合いもよかったね、何言ってるかわかんなかったけど。
11. Radio
12. Don't Move
12. Don't Move
後半の「Don't Move」で、今流行のマネキンチャレンジのように、全員で止まる演出おもしろかった。流行もの押さえるところ、さすがですな。
13. Gravetrippin'
14. Disaster Baby
14. Disaster Baby
Encore
15. Radio Junk
この曲のゴンドウさんの紡ぎだすフレーズが自分は好きなんだよな。
16. Luv U Tokio
16. Luv U Tokio
この曲もPVとの競演がカッコいい。あと、まりんさんのYMO愛が感じられるよね。
17. Threads
Encore
18. Cue
この曲、演ら無いんだって思ってたら、こんなところに持ってきた。Twitterで誰かがつぶやいてたけど、この曲もYMOの曲って言うより、もう、METAFIVEの曲になってるよね。
ということで、あっという間の2時間でした。まぁ、難をいえば、スタンディングで、ステージ上もほとんど動きがないので、場所が悪いと見えないメンバーもいるもんね、で、上にも書いたけど、LEOくんは一切見ることが出来なかった。ちなみに、一緒に行った奥様は、背が低いので、ゴンドウさんの頭しか見えなかったって言ってた。
幸宏さんがしきりに「いつまでもあると思うなMETAFIVE」って言ってたけど、確かに、これが見納めになっちゃうかもね、でも、生で2回も見られたからよしとしよう、Blu-Rayも買ったしね。