人間開花 / RADWIMPS2017/01/06 07:08

 どうしようか迷ってたんだけど、買っちゃいました。「君の名は。」で奥様もファンになったRADWIMPSの新作「人間開花」、初回限定盤のDVD付き。

 春のツアーいけるかどうか分からないけど、一応、抽選の申し込みをしたので、行けるってことになったら、曲聴いてないとダメだなってことで買っちゃった。
人間開花 / RADWIMPS
 まぁ、「君の名は。」の音楽であれだけのことをやっているんだから、悪いわけ無いよね。ロックからへヴィーなファンク、グランジにハードHIP-HOP、バラードまでとにかく引き出しが多い、そして、それぞれが決してバラバラになっていたり、ぶつかっていたりしない。才能だなこりゃ。デビューから10年以上、どうしてこれまで、気がつかなかったんだろうか...いろんなミュージシャンからも絶賛されてるってのに、自分の耳は節穴だった...まぁ、でも、今、出会えたからいいか。
 ところで、英会話の授業で「君の名は。」の話題になって、彼らの話になったんだけど、米国人の先生がRADWIMPSのバンド名の意味を「”RAD”と”WIMPS”をくっつけたんだね。で、意味は「カッコいい弱いやつ」って感じ?」って言ってた。ん~、先生が和製英語に詳しくなってるのか?彼らのネーミングが米国人にも通じたのかどっちだろう?
人間開花 / RADWIMPS
収録曲は以下の15曲
 01. Lights go out
 綺麗なメロディと、感想部分のハードな感じの対比がカッコいい。
 02. 光
 スピード感あふれる曲、野田さんの声がこのハードな曲調にうまく乗ってると思います。
 03. AADAAKOODAA
 へヴィーなHIP-HOP、野田さんのラップ、うまい。
 04. トアルハルノヒ
 「君の名は。」でつかわれている曲と同じ流れをくんでますな。疾走感があるのに、POPな曲。
 05. 前前前世 [original ver.]
 いわずと知れた映画の楽曲、「前前前世」のフレーズがホント印象的。
 06. ‘I’ Novel
 これはライトなHIP-HOP、ベースのラインがカッコいい。
 07. アメノヒニキク
 おしゃれなバラードです。後半はロックだけど基本はバラードですね。
 08. 週刊少年ジャンプ
 これは、正統派のバラードですね。この2曲を並べるあたりさすがです。
 09. 棒人間
 これは、70年フォークの匂いがします。拓郎風ですね。
 10. 記号として
 ファンキーでヘヴィーなフレーズがカッコいい。特にベースがね。
 11. ヒトボシ
 ライブ風な演出で始まる曲。ライブでの盛り上がりを意識してるかな?
 12. スパークル [original ver.]
 これも、映画の曲。素敵なバラードだ。
 13. Bring me the morning
 フォークソング調のインストの曲。
 14. O&O
 これもちょっと、70年フォーク調だね。リズムは凝ってるけどね。
 15. 告白
 ピアノで歌い上げるバラード。
 ん~、引き出しの数が凄いな...。

 そして、初回限定盤には、一昨年の12月23日の幕張メッセで行われた10周年悪ツアー「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR FINAL RADWIMPSのはじまりはじまり」の様子が収録されてます。これも、いいじゃない。

 ということで、予習もできたので後は抽選の結果を待つだけだな、星野源さんみたいに外れちゃうかなぁ...行きたいな~彼らのライブ。

寝てる...2017/01/07 07:05

 カクレクマノミも我が家で11回目の正月を迎えました。

 このブログも、そもそもはこの子達の成長記録を残すってことで始めたんですよね...。初回の書き込みを見たら、息子の写真、まだ、小さかったです...。

 で、最近そのカクレクマノミちゃんですが、朝、寝ぼけていルことが多くなってきました。というか、ほとんど寝ぼけてます。
寝てる...
 朝、照明を点けると、ライブロックとガラス面の間にいて、かつ、ライブサンドの上でじ~っとしてます。
寝てる...
 一瞬、えっ☆になったか?って思うんだけど、しばらくするとフラフラっと泳ぎだす。
寝てる...
 ひょっとして、弱ってて静かにしてるのかと思うんだけど、エサの入れ物を水槽の前で振ると、ちゃんとよってくるし、エサの食いつきもいい。
寝てる...
 エサくれくれモードのカクレクマノミ。
寝てる...
 元気に泳いでます。
寝てる...
 とはいえ、10年超えだから、もうおじいちゃん(おばあちゃん)なのかも知れませんね。

 大事にしてあげないとね。

いまさらだけど...2017/01/08 07:14

 いまさらですけど...巨大不明生物特設災害対策本部日比谷シャンテ出張所に行ってきた。

 シン・ゴジラが出張所の看板持ってるのは、どうなんだろうか...。
いまさらだけど...
 まぁ、シン・ゴジラのカッコよさに免じて許してやるか。
いまさらだけど...
 それにしてもカッコいい。
いまさらだけど...
 尻尾はラストシーンの造形があったほうが良かったかなぁ...?
いまさらだけど...
 後姿もカッコいいよね。
いまさらだけど...
 ということで、ポーズをとって、2ショット。よく考えたら手の向きが逆だった。自分らのゴジラは手の向きこうなんだよなぁ...年齢がばれますな。
いまさらだけど...
 今年は、アニメ版映画が公開されますね。ストーリー原案と脚本を「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄さんが担当されているので、期待大です。
 ちなみに、巨大不明生物特設災害対策本部日比谷シャンテ出張所は、明日(1月9日)までの営業?のようです。

 帰りに、銀座通り歩いてたら、FENDIのウインドウにいた...。
いまさらだけど...
 このこも怪獣かな...?

トップリーグ 2016-2017 第14節2017/01/09 07:04

 秩父宮に行ってきた。

 1戦目はNECグリーンロケッツ vs Honda Heatの試合。今季のNECは安定していなかったですね。JAPANのハーフ団がラインを動かしても、なかなかフィニッシュまで持っていけないという試合が何度もありました。ミスも多かったし、フォローが遅いというのが今季の印象でした。一方、前季11位と、入れ替え戦も免れて残留したHONDAは、今季はこれまで1勝。このままでは自動降格ということで残り2試合絶対に負けられません。まぁ、自分はNECの応援なんですけどね...。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 序盤にNECが、立て続けに2本のトライをあげて、その後もHONDA陣で試合を継続して、一方的な試合になると思っていたのですが...。
 前半30分まで攻め込んでいたNEC、HONDAゴール前で攻めあぐねてミス。これに乗じたHONDAが逆襲、それまで、防戦一方だったのに、スピードのあるライン攻撃であれよあれよとNECゴールに迫り、大型ウイングの本村選手がトライ。その後も、ラックサイドを突いたミロ・デイビッド選手がトライと一気に同点にしました。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 今季のNECはこれがいまひとつなんですよね...精度が低いというか、ディフェンスもオフェンスもプレーがいまひとつ安定しない。そして、以前はピンチのときに流れを変えるインパクトプレイヤーがいたんですけどねえ。それでも、今日は下の写真の3人がキープレイヤーでした。左からSOの田村選手、インサイドセンターのアマナキ・サヴィエティ選手とアウトサイドのジョーダン・ペイン選手。今季加入の外国人の2人は、ニュージーランドで同じ高校の出身の先輩後輩。コンビネーションも良かったですし、2人とも人にも強い。スタッツをみたら、ペイン選手はこの日のゲインメーターダントツで1位でした(147m)。確かに、何度もゲインしてたし、タックルされても簡単には倒れませんでしたからね。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 今季加入の外国人といえば、流通経済大学出身のジョージ・リサレ選手も後半交代出場でしたが目立ってました。よくタックルに入ってましたし、ポイントにも顔を出してました。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 スクラムは互角だったかな...。NECはラインアウトの精度がちょっと低かったかなぁ。あと、スタッツ見たらラック成功率に差がありました、NEC 87.5%、HONDA 96.1%。今季のNECのプレーが安定しなかったのは、これのせいかもしれません。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 HONDAもよくファイトしてたんですけどねぇ...。元オーストラリア代表のディグビー・イオアネ選手が凄かったですね。昨日は、特に目立っていて、彼がボールを持つと必ずゲインしてました。前回見たのがサントリー戦だったので、目立って見えなかったのかもしれませんね、その試合もスタッツを見たら、チームで一番ゲインしてました。ちなみに、昨日もチーム1でした。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 41対21、NECが大きく差をつけて勝利しました。

 HONDAは、次節勝って、近鉄が負けてもポイントで超えられないので、残念ながら最下位が確定してしまいました。レメキ選手のプレー、来季も見たかったんですけどね...。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 NECは8位までの上位グループに入るのは難しそうです。次節、ボーナスポイントもとって、キヤノンと東芝が負けないと順位はひっくり返りません。まぁ、前季にくらべると順位を上げられそうなので良いのかな?来季に期待って感じですね。
トップリーグ 2016-2017 第14節

 2戦目はNTTコミュニケーションvsキヤノンイーグルスの試合。もちろん、NTTコムの応援です。今季はキヤノンがいまひとつなので楽勝だと思いながら見ていたのですが...。
トップリーグ 2016-2017 第14節
  NTTコム、開始早々にヤンチース選手のトライで先制したんですけどね...キヤノンのSOのジャン・クロード・ルース選手とFBのウィリー・ルルー選手の2人の南アフリカ出身選手に、良いように振り回されちゃったって感じですね。とにかく、ルルー選手のキックの伸びと正確さはやっぱり凄いです。
 あと、怪我から戻ってきて4試合目の橋野選手も活躍してました。この日も何度も快足を飛ばしてました。ゲインメーターも118mとダントツでしたね。写真は、橋野選手と同じくセブンズ代表のNTTコムの羽野選手とのマッチアップ。昨日は対面だったので何度も2人のマッチアップが見られました。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 NTTコムもヤンチース選手と小倉選手と、キックを蹴れる2選手を擁して攻撃の基点にしていたのですが、上手く機能していなかったというか、ルルー選手とルース選手に上手くいなされてしまってた感じ。石橋選手もいいプレーをみせてくれてたんですけどね、キヤノンの固いディフェンスに阻まれて有効なゲインをすることができませんでした。スタッツだけみると、キヤノンのタックルミス、多かったんですけどね...。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 やっぱり、キヤノンが良かったというより、NTTコムが悪かったという感じなのかなぁ。セットプレーが全然ダメだったので、リズムを作れなかったというのもあるかもしれませんね。ラインアウト成功率78.9%、スクラム成功率50%じゃあ、攻撃の組み立ても難しくなりますよね。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 キャプテンの金選手も戻ってきて、主力選手が揃っているはずなんですけどね。なんか、ピッとしない感じでしたね。それぞれ、前後半に1トライずつ、得点の差はペナルティゴール、実力が均衡しているといえばそうなのかも知れませんが...。NTTコムは、上位に行くためには、フォワードの強化、特にセットプレーの強化が必要ですね。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 上にも書きましたが、ルース選手のプレースキックは良いですね。現時点で得点ランキング3位ですからね。キヤノンは良い選手を獲得したと思います。来季もキヤノンと契約するのかなぁ?
トップリーグ 2016-2017 第14節
 15対26、NTTコムも一度は3点差まで追い上げたんですけどね...最後にトムソン選手のトライで突き放されちゃいました。

 そういえば、センターのティム・ベネット選手も良かったですね。怪我でしばらく離れているJAPANにも復帰してもらいたいなあ。
トップリーグ 2016-2017 第14節
 雨の中、応援したんだから勝って欲しかったなぁ...。上にも書いたけど、フォワードのセットプレーの強化がこれからの課題ですね。
トップリーグ 2016-2017 第14節

 昨日は、今季一番の寒さでした。ダウンジャケットの上にベンチコート着て観戦していたので、応援Tシャツもパンパンです。2試合目が始まった頃には雨も降って来て、本当に寒かった。
トップリーグ 2016-2017 第14節

 さて、今日は大学選手権の決勝、昨年と同じ帝京大学と東海大学の試合。木村監督率いる東海大学の応援に秩父宮に行ってきます。前回の雪辱を晴らして、初優勝だぁ!!

第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝2017/01/10 07:05

 一昨日に引き続き、秩父宮に行ってきた。

 昨年と同じカードになりました。帝京大学と東海大学、帝京大学が勝てば前人未踏の8連覇、東海大学が勝てば初優勝。自分は木村監督とちょっと知り合いなので、東海大学を応援することに。
第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝
 開場時間までは、一昨日からの雨が降っていたのですが、キックオフ時間に近づくにつれ雨もやみ、青空も出てきて、ポカポカ陽気の絶好の観戦日和となりました。
第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝
 結果から書きます。帝京大学33点、東海大学26点、トライ数は帝京大学5本に、東海大学4本。終了間際の1トライ1ゴールを追いかける東海大学の気迫あふれる攻撃、凄かった。結果としては帝京大学の8連覇でしたが、反則もなく、どっちが勝ってもおかしくない、そんな精度の高いすばらしい試合でした。
 きっといろんな人がSNSやブログで書くであろう後半28分の竹山選手のトライがなければ、本当に両校優勝だったし、あと、数分時間があったら、東海大学は追いついていたかもしれません。両校を同時優勝にしてあげたかったというのが正直な感想です。
第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝
 8人の体重差が約50Kgと帝京大学より少ない東海大学のスクラム、決して負けてなかったですね。スクラムは体重だけじゃないってことを彼らは証明してくれました。身体の小さいJAPANのこれから世代ののスクラムに繋げられるすばらしいプレーだったと思います。
第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝
 帝京大学の展開力はすばらしいですね、特に、SOの松田選手のエリアマネージメントと、前半34分のブロディ・マクカラン選手のトライに繋がったゴロキックなどのプレー選択はトップリーグでもすぐにでも通用すると思います。もちろん、そのブロディ選手も献身的に走り回ってましたし、要所でライン攻撃に参加したりと大活躍してました。そうそう、ヤマハ発動機の矢富選手の弟の矢富選手の力強い走りも良かったですね。
第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝
 東海大学はディフェンスが良かったです。SOの眞野選手とセンターの鹿尾のタックル凄かったですね、眞野選手はもともとフランカー、1年生でのコンバートでこの大一番で先発で、この活躍は凄いと思います。まぁ、この2人に限らず、東海大学のタックルは一人目が確実に止めてました。
第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝
 上にも書きましたが、両チームとも規律を守って反則の少ないとっても締まった試合でした。大変申し訳ないけど、一昨日のトップリーグの2試合よりも明らかに精度の高い試合だったと思います。この2チームはトップリーグに参加できる力を持っていると思います。ちなみに、それもおもしろいですねぇ。レギュラーはトップリーグに参加、対抗戦やリーグ戦はジュニアの選手が戦うってのはどうですかね。JAPANの強化にも繋がるような気がします。
第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝
 来年は初優勝決めて欲しいですね。あと少しだと思います。経験値の差が出たってことなのかもしれませんね、それにしても、あと数分あれば同点にできたと思います。
第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝
 さすがの8連覇でした。ディフェンディングチャンピオンなのに、チャレンジャーの気持ちで全力でプレーしているって感じが伝わってきました。
第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝
 両校の卒業生がトップリーグやJAPANで活躍するのが楽しみです。それにしてもすばらしい試合でした。試合終了のホイッスルがなったとき、涙が出そうになりました、感動をありがとう。そして、この2チームをここまで育て上げた、岩出監督と木村監督はすばらしいです、お2人の手腕にも感動ですね。

 7日の日に味の素スタジアムでの府中ダービー、東芝ブレイブルーパスとサントリーサンゴリアスの試合を観にいった友人からいただきました。
第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝
 府中ラグビーサブレ。町をあげてラグビーを応援しているのがうれしいですね。ワールドカップも行われますしね。家からちょっと遠いのが難だけどね...。