冬の夜空 ― 2017/02/03 07:04
先日も書いたけど、夜、2駅から3駅分を歩いて帰っているので、周りの景色だけでなく、空を見上げることが多くなりました。
これまで、星のことを気にしたことなどなかったのに、星座を探したり、写真を撮ったりしています。夜はスマホのカメラだと、なかなか綺麗に撮れないんですけどね。
ということで、冬の有名な星座のひとつオリオン座です。明るい都会の夜でも、ここまで綺麗に見えるんですよ。
さすがに、オリオンの手にあたるところの星までは見えないんですけどね、腰にあたる2等星の3つの星(ミンタカ(Mintaka)、アルニラム(Alnilam)、アルニタク(Alnitak))が並んでいるところもちゃんと見ることができます。右肩にあたる1等星のベテルギウス(Betelgeuse)、左脚に当たるリゲル(Rigel)は、一際明るくみえますね。そして、オリオン座の右上には、おうし座のアルデバラン(Aldebaran)、左下には、おおいぬ座のシリウスをみることができます。ところで、ベテルギウス、アルデバラン、シリウスはα星っていうんですね、星座の中で最も明るく輝く星をα星っていうのを今回はじめて知りました。
先日の地衣類もそうだけど、「歩く」ということで、健康だけでなく、今まで気にも止めなかったことにも興味がもてるようになりました。
いくつになっても新しい発見があるってなんかいいよね。
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