虫こぶ ― 2017/05/18 07:04
雨が降っていて、風が吹いていたので、枝が揺れて写真のピントが合っていませんが...
新宿駅東南口のタカトオコヒガンザクラですが、葉をみていたら、なにやら付いてました。写真だと分かりづらいかなぁ...。
葉に小さいこぶのようなものが付いているのわかりますでしょうか...?
いわゆる虫こぶですね。アブラムシやハエ、ハチ、カイガラムシなどの生き物によって作られるのですが種類によって形や色も様々です。虫こぶとは、虫が化学的または物理的な刺激を植物に与えて組織を変化させて作るもので、その中に部屋を作って住んでいたりします。自分は、これまで、サクラの葉にできているのを見たことはありませんでした。でも、ググったら、サクラの葉の虫こぶは、ポピュラーのようです。
ちなみに、この虫こぶを研究している学者もいます、西田賢司さんが有名ですね。自分も西田さんの書いた本を読んだことがあります。日本版のナショナのルジオグラフィックのWEBサイトで記事の連載もされてます。今度、その著書もここで紹介しよっと。
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