散歩する侵略者2017/09/28 07:03

 長澤まさみさんと、松田龍平さんの出演で映画化された小説、もともとは前川知大さんが演出家を務める劇団イキウメの舞台を本にしたもの。
散歩する侵略者
 行方不明になっていた主人公の夫が宇宙人に乗り移られて帰ってくるって話。で、その宇宙人は地球侵略を考えていて(「侵略するよ。宇宙人てそういうもんだろ?」ってセリフがありますからね)地球人を調査するために、あるものを奪っていくって話。
 SFなんだけどね、結構切ない話ですよね。映画はまだ見ていないんだけど、この小説と同じ結末じゃないよねきっと。映画の脚本を書いている黒澤清監督がどのような結末にしているのか、それが自分の考えとどう違うのか、こりゃ、映画見なけりゃって感じですな。それにしても小説の終わり方、作者の戦略にまんまとはまっちゃてるな...。

 舞台でどのように表現されているのかも見てみたいな...って調べたら前売りは予定枚数販売終わってましたな...当日券あるみたいだから見に行ってみようかな。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック