トップリーグ 2017-2018 第6節 1日目 ― 2017/09/30 07:05
秩父宮に行ってきた。
いやいや、プレミアムフライデーだからって、17:00キックオフってやっぱ無いよねぇ...。この日の第1試合は、リコーブラックラムズとNECグリーンロケッツの試合、両チームとも応援しているので、この試合も観たかったんだよね。でも、結局、間に合ったのは、第2試合の東芝ブレイブルーパスと豊田自動織機シャトルズの試合。来年は、やめてよねこの時間のキックオフ...。
リコーの試合には間に合わなかったけど、勝ったからね~、29対3、3トライ差のボーナス点も獲っての勝利、いや~うれしいすね。で、キャプテンの馬渕選手と...
小松選手と写真を撮ってきました。小松選手、左腕の怪我大丈夫かなぁ...。
で、第2試合のほうは、キックオフ直後から東芝が豊田自動織機陣深くに攻め込みましたッ!!
このままトライまでいくかと思いきや、硬い豊田自動織機のディフェンスにズルズルと後退、結局、この局面ではトライまで持っていくことができませんでした。ん~、序盤からこれで、大丈夫かな...?
最初のトライも、いつもならそこで蹴る?ってポイントから、ハーフの山口選手のキックに反応したウイングの石井選手が快速を飛ばしてのトライ。技ありのトライなんだけど、なんか、いつもの東芝っぽくなかったな。
一方、豊田自動織機のディフェンスが光ってましたね。東芝のアタックをことごとくダブルタックルで止めてました。特に、SOのサム・グリーン選手、両ロックのケイデン・ネヴィル選手とオーストラリア代表2キャップのピーター・キムリン選手、2人は今季初参加の選手ですね、あと、元トンガ代表のセンターのヴァカ・ジョセフウィルソン選手、この4人の活躍が目立ってました。
東芝はどうしちゃったのかなぁ...あの、気持ち悪いくらい強かった東芝はどこ行っちゃったんだろう。攻めてはいたんですけどね、豊田自動織機のディフェンスの前に、思うように進むことができない。後半、明らかに足が止まってましたし、レフリーの笛でゲームが止まったときに倒れている選手、東芝の選手の方が多かったですもんね。見るからに、攻め疲れたって感じでしたね。
これで、豊田自動織機の攻撃力というか、フィニッシュに持っていく力があれば、もっと上位に食い込めると思うんですけどね。
19対17、後半39分、豊田自動織機陣でアドバンテージをもらっていた東芝の大島選手キックパスを拾った豊島選手がトライして逆転。かろうじて逃げ切ったって感じでした。
東芝は勝ったものの、前半39分のコンラッド・バンワイク選手のトライ...バンワイク選手へのパス、TMOではOKの判定でしたが、どうみてもスローフォワードだったなぁ...このトライが無ければ負けてましたね...。前節の東芝、神戸製鋼戦でも似たような判定があったんですけどね。どうも、新しいルールでは、明らかに前に投げたパスはダメだけど、勢いで前に行ったボールはOKって感じになってるらしい。パスとタックルが同時で体が後ろになってパスが前に行っちゃったときとかね...なんかこのルール分かりづらいと思うのは自分だけかな?
ということで、今季2勝目の東芝の皆さん、うれしそうでしたね。
先頭は、この日ロックで先発のジェームス・ムーア選手、24歳、若いですね。この、グリーティングもだいぶ定着してきたね。ムーア選手に続いて、知念選手、田中選手、宇薄選手、浅原選手、梶川選手。
メッサム選手、目、つぶっちゃってた。リーチ選手、もっと近くに来てくれればいいのに...。
ベテランの藤井選手のこの表情は...持ってますねぇ、後ろは、徳永選手と石井選手かな。
森選手は丁寧にサインに答えてました。
ところで、自分の昨日のMOMはこの人...
豊田自動織機のサム・グリーン選手。ディフェンスもオフェンスも大活躍、特にディフェンスは東芝の攻撃をことごとく摘んでました。距離のあるキックも良かったですね。オーストラリア出身で今年2年目、来年以降にJAPANの資格を取得します。まだ23歳、個人的に、JAPANに欲しい人材です。ひそかに応援してますよ~。