街をぶらぶら ― 2017/12/08 07:04
ここ、圧倒されましたね...。

江南のCOEX MALLに今年の5月にオープンした図書館。天井までの高さが13m、地下1階から地上1階までの吹き抜けになっていて、そのサイズ感に圧倒されました。ここは、本屋ではなく図書館、蔵書は約5万冊で、持ち出しはできなくて閲覧のみなんだそうです。現地法人のスタッフによると、空間を楽しんでもらう、ここでの滞在時間を楽しんでもらうという意図で作られてた施設だそうです。

広告写真かな?ロケ地としてもインパクトありますよね。ちなみに、韓国も日本同様、「モノよりコト」「インスタ映え」「SNS」がキーワードなんですねぇ。

パノラマで見るとこんな感じ。でも、これは実物を見てもらいたいなぁ...。
アジアでは、どこに行っても人気なのかなぁ。

バンダイさんのガンダムベース。ガンプラメインのショップでした。自分、ガンダム世代じゃないので、ワクワクしないのですが、好きな人にはたまらないんでしょうねぇ。

ダイソーさん。以前は日本のダイソーと提携していたそうですが、ファミリーマート同様、提携を解消したそうで名前だけ残っているそうです。悪い言い方をすると、ノウハウだけとられちゃって...てことになるのかなぁ。

一方、まもなく、新作が公開されるスターウォーズのジオラマはLEGOさん。
こちらは逆に、パートナーとの提携を解消して、権利者が自ら現地法人の経営に切り替えたパターンです。その提携解消が発表されたとき、現地のパートナーが育てたマーケットを取り上げられちゃったって、話題というか問題視されましたね。

韓国といえば、韓流アイドル。
ということで、少女時代や東方神起などが所属する芸能事務所SMエンターテインメントが運営するSMTOWN@coexartiumにも行ってきた。

事務所に所属するアーティストのギフトショップ、カフェ、アトラクションを一つのビルに詰め込んだテーマパークですね。今、ミュージアムを作っているところでした。

事務所のアーティストをキャラクター化。

現地法人のスタッフの話によると、写真を使うと本人たちにも肖像権=権利が生まれちゃうので、キャラクター化して、本人たちと切り離してビジネスをするという目論見なんだそうです。本当かなぁ?ファンには、本人たちに似ていないっていう声もあって、賛否両論なんだそうです。

レジカウンターにはアーティストのサインがたくさん。真ん中のレジのディスプレイの足元に「東方神起」のサインがありました。

カフェはおしゃれな内装でした。右側はコンビニのお店をSMのアーティストのギフトがジャックしたって体のギフトショップがあります。

スイーツもアーティストをイメージしたものになってます。しかも、いちいちおしゃれ。

壁面にもアーティスト関連グッズがおしゃれにディスプレイされてました。

もう一方の壁面はアーティストの写真や、イラストがディスプレイされてました。

最上階にはバーチャルなシアターがあって、3Dプリンターで作ったアーティストのフィギュアや、アーティストと一緒に写真が撮れる等身大のプリクラなどが置かれてました。

ここは、ファンはたまらないとこだよね。