仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー2018/01/26 07:04

 息子と一緒に「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」を観てきた。

 仮面ライダービルドとエクゼイドのバトンタッチの映画、この2人のライダーにビルドに出ているクローズ、オーズ/OOO、フォーゼ、鎧武/ガイム、ゴーストが登場します。そうそう、エクゼイドに登場するブレイブ、スナイプ、ゲンム、レーザーターボ、ポッピーピポパポにパラドも出てます。もちろんそれぞれの変身前の姿も、今回は、オーズの渡部秀さん、アンクの三浦涼介さん、フォーゼの福士蒼汰
さん、ガイムの佐野岳さん、ゴーストの西銘駿さんと豪華なラインアップでした。よくよく考えると、仮面ライダーに出演している役者さんって活躍している方多いよね~。そういえば、ドライブの竹内涼真さんなんて、今、大活躍だもんね...。
仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー
 今回は、パラレルワールドのビルドの世界の地球と、エクゼイドの世界の地球を一つにして不死の能力を手に入れようとした大槻ケンヂさん演じる最上魁星ことカイザーが敵。この敵を10人のライダーが協力してやっつけるというお話。
 なぜパラレルワールドかというと、ビルドの日本は、パンドラボックスのせいでできた壁によって3つに分離されていて、エクゼイドの日本と時間軸が合わないからなんですね。で、ガイムを除くライダーはエクゼイド側の地球に登場します。ガイムだけはビルドの世界に登場しますが、ガイムは神ですからね。時空を超越してるってことなんでしょうね...。
 エクゼイドの映画「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」のエンディングのビルドの登場シーンから始まります。この映画、伏線の張り方からその回収までよくできています。ゴーストの御成とタケルの関係だったり、フォーゼの如月弦太朗が先生になって高校に帰ってきたり、オーズのアンクの登場だったりね。で、ビルドは、テレビ放送との伏線張りまくりでした。自分はテレビ放映を見たあとだったので、なるほどあそこに繋がってるのね、って言うのが良くわかってそれも面白かった。エンディングロールの後のエピソードは、今年の頭の放送に繋がってるもんね。

 ということで、最後、ビルドとクローズがどうやってもとの世界に戻ったのかがあいまいで分からないまんまですが、面白かったですよ。仮面ライダーシリーズってアメリカのDCコミックのジャスティスリーグやマーベルのアベンジャーズみたいな大作映画作れるんじゃないの?国内で子供も視野に入れて作ると90分ってところが限界なのかもしれないけど、大人向けに作ればそんな映画も作れるんじゃね?そうそう、ブレイブストームみたいな映画に出来るんじゃないかなぁ....。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック