DEL AMO ショッピングモール ― 2018/02/04 07:15
DEL AMO FASHION CENTER、いわゆるショッピングモールです。
アメリカもネット通販の台頭で、リアルなショッピングモールは集客が厳しいってことだったのですが...
平日の夕方でこの状況。
ほとんどお客がいません。現地のスタッフが言うには、これでも週末は人で一杯になるそうで、このショッピングモールはまだまだいいほうなんだそうです。
台湾のレストラン鼎泰豐は少し並んでたけどね、それにしても人がいない。
で、何軒かショップの視察をしました。
大型書店のBARNES&NOBLE、本は一番厳しいんじゃないかと思うのですが、現地のスタッフによると、アメリカでも紙の本にこだわる人はまだいるそうです。
しかも、店内にカフェを併設したり、
本だけではなく、グッズも販売しています。日本のTSUTAYAが行っていることの先を行っていたってことですね。
日本のマンガもしっかりコーナー化されてました。しかも、コーナー名は「COMIC」ではなく「MANGA」になってました。MANGAが世界共通語になってるんですね。
BLEACHやONE PIECEなど日本でも人気のマンガが現地化されてました。
グッズも充実していて、スター・ウォーズは大きなグッズコーナーが作られてました。
驚いたのがこれ、BOOK-OFFさん進出されてたんですね。「捨てる紙あれば、拾う紙あり」って感じですかね。
日本のヴィレッジヴァンガードのような雑貨ショップBOX LUNCH。
アパレル中心の雑貨店、アメリカのスター・ウォーズやマーベル、DCコミックのヒーローものはもちろん...
ゲームや日本のポケモンなどのキャラクター商品が店内ところせましと置かれています。
こちらは、その系列店のHOT TOPIC。現地のスタッフによりと、HOT TOPICはティーン向けで、BOX LUNCHはその上の年代をターゲットにしているそうです。
こちらも日本のサブカルチャー関連の商品がたくさん置かれていて、セーラームーンや...
ユーリ!!! on ICEの商品が置かれてました。
下の写真を拡大してもらうと分かると思いますが、「初音ミク」「ナルト」「ハウルの動く城」「東京グール」「ドラゴンボールZ」「フェアリーテイル」「遊戯王」と日本のアニメの名前を確認できます。
日本のサブカルチャー、ちょっと、自慢です。
アメリカといえばクレジットカードですね。
で、コーラの自動販売機もカードで支払いが出来るようになってました。
この部分でカードをスキャンしてから、商品を選ぶことで買うことが出来ます。
これにはさすがに驚きました。そういえば、ドル紙幣を5000円分両替してもっていったのですが、ホテルのチップくらいしか使うことが無かった...。