パシフィック・リム アップライジング / Pacific Rim Uprising2018/04/15 07:05

 アニメだなこりゃ...
パシフィック・リム アップライジング / Pacific Rim Uprising
 もう5年もたったのね、次あると思ってなかったんだけど、デル・トロさんやっぱりこういうの好きなんだね。

 10年前に地球を襲った「怪獣 KAIJU」が再び地球を襲うという話。前作で、「怪獣」の通り道をふさぐために殉職した環太平洋防衛軍 (PPDC) の司令官ペントコストの息子が主人公。で、この主人公をスター・ウォーズの最新三部作のキーマンのフィンを演じているジョン・ボイエガさんが演じています...って、プログラムよく見たら制作にもかんでるんですね。まだ26歳なのに優秀なのね...。
パシフィック・リム アップライジング / Pacific Rim Uprising
 出口をふさがれた「怪獣」がどうして再び現れるかはネタバレになっちゃうからなぁ...ヒントは前作からの出演者が関係してて...もう一つヒントをあげると、前作で「怪獣」を倒すきっかけになったことが今回の話に繋がってるんですね。
 で、最後はやっぱり、「怪獣」と「イェーガー」のバトル、そんでもってこのバトルがカッコいい。「怪獣」とロボットの闘いなんて、ロボットアニメと特撮で育ってきた日本人にはたまらないよね。そして、最後の敵を倒すときの一連の流れなんて、マンガかアニメの世界だよね。だって「イェーガー」のフロントガラス割れてるのに成層圏から攻撃だもんね、でも、そんな細かいこと言っちゃダメだね。
パシフィック・リム アップライジング / Pacific Rim Uprising
 まぁ、楽しめたかな、また次もあるみたいなのでそれも見ようかなと。ところで、前に観たキングコングといい、Legendary Picturesは「次もあるよ」って感じで終わるの多いな。
パシフィック・リム アップライジング / Pacific Rim Uprising
 で、この映画見てるときに思ったんだけど、ハリウッドだと「大作」になるけど、根は先日観た「ブレイブストーム」とあんまり変わらないというか、「ブレイブストーム」も同じ趣旨の映画って言う意味では良くできてると思うんだけどね。日本の特撮映画にももっと光が当たらないかなぁ...。

 それにしても「シェイプ・オブ・ウォーター」を撮った人(ギレルモさんのことですよ)が制作にかんでるとは思えないな。

 ところで、日本は全然、日本らしくないし、変な漢字がたくさん出てくるし...ちゃんと日本語や漢字を書けて、設定ができるスタッフ入れて欲しかったなぁ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック