誕生 / CHATMONCHY ― 2018/07/11 06:04
昨日も書いたけど、解散(お二人は完結というとるらしい)するんですね。10年前、夜中にN○Kをボ~っと見てなかったら三人に出会わなかったんだよね。知らない間に泣きながら(正しくは、泣きそうになりながらだよ)TV見てたオジサンがそこにいた。彼女たちの歌を聴きながら、そんな頃があったなぁって...。
そんな彼女たちも二人になり、「変身」をつくり、その後、仲間たちとアルバム「共鳴」を作り本作に至った...打ち込みの曲で始まる本作、でも、歌も歌詞もチャットモンチーだった。
1. CHATMONCHY MECHA
チャットモンチー風テクノポップ、
2. たったさっきから3000年までの話 / Until the year 3000
ギターの無い、キーボード主体の楽曲、でも、歌はやっぱりえっちゃん節全開でチャットだった。
3. the key
うって変わって、ディストーションの効いた重いリフで始まる曲。シンプルな音をつむいだ曲。この曲も間違いなくチャットの曲だな。えっちゃんのエキセントリックなギターソロがムッチャカッコいい。
4. クッキング・ララ feat. DJみそしるとMCごはん / Cooking La La
えっちゃんの歌は間違いなくチャットなんだけど、サウンドはテクノ。DJみそしるとMCごはんさんのMCとスクラッチがそう感じさせるんだね。カワイイPOPな感じが良い曲。MCごはんさんのMCのコールに応えるえっちゃんのレスポンスがカワイイ。
5. 裸足の街のスター / A Star from the Barefoot Town
ギターバンドの良い感じが出てるね、この曲のえっちゃんの歌はHIP-HOPっぽい、曲調も初期のRIPのバラードっぽいな。こんなに良い曲を紡げるのにこのアルバムが最後かと思うと泣けてくるな...。
ギターバンドの良い感じが出てるね、この曲のえっちゃんの歌はHIP-HOPっぽい、曲調も初期のRIPのバラードっぽいな。こんなに良い曲を紡げるのにこのアルバムが最後かと思うと泣けてくるな...。
6. 砂鉄 / Iron Sand
旧メンバーのクミコンこと高橋久美子さん作詞の曲。サウンドは新しいのに、曲のイメージは初期のチャットを感じさせるのはなぜなんだろう...泣ける。
7. びろうど / Velvet
何で、こんなカワイイ曲が書けるんだろう...えっちゃんの息子さんの歌が入っているからだけじゃないな。
それにしても、打ち込みを担当しているあっこびんこと福岡さんの才能も凄いな。このアルバムはえっちゃんの歌と、あっこびんのサウンドで出来上がってるんだな。
このアルバム、初回限定のブック付きを買った方がいいと思う。二人の”『誕生』によせて”というタイトルのエッセイ?必読。あっこびんのエッセイ?泣いた。なんか、初めて出会ったときから泣かされっぱなしだ...でも、チャットに出会えたの幸せだったと思う。
ありがとう、チャットモンチー。
そうそう、水曜日のカンパネラと同様にタワーレコードの店頭を撮ってきた。
確かに、ラストアルバムにして始まりの一枚だわ...。
銀座でイラストレーション展 ― 2018/07/12 07:03
先日、諸星大二郎さんの原画展をやっていた銀座のスパンアートギャラリーで、江口寿史さんのイラストレーション展「step」が始まったので行ってきた。
やっぱり、江口先生の作品は良いなぁ...今回は展示作品の写真は撮れなかったけど、ホント、先生の作品はどれもいい。街で先生のイラスト見かけるとついつい写真撮っちゃうもんね。
しかも、今回、お邪魔したときは、先生が100人組み手ならぬ似顔絵(これ、先生自らTwitterでそうつぶやかれてた)を行ってたんですね。事前に応募した方から抽選で、200名(2回、各100名)に今般発売されたイラスト本に似顔絵を描くって企画でした。それにしても、1日100名って結構大変だと思うんだけどなぁ...。
先生のお顔を拝見できて、絵を描かれている姿も見られて良かったなと...。
記念に「白いワニTシャツ」を買った。これ、先生の作品を読んでいる人にはおなじみだよね...。「白いワニが来る」ってやつね。
今回、4月に発売されたイラスト本「step」と「江口寿史の美少女塗り絵」の発売記念だったんだよね...。
イラスト本も買おうかな。
ちなみに、このイラストレーション展は7月22日(日)までやってます。銀座に行かれた際には是非。
元気に育ってます ― 2018/07/13 07:04
サインもらっちゃった~ ― 2018/07/14 07:04
公式Twitterで江口寿史先生が在廊してるってつぶやいてたので、また、イラストレーション展に行ってきた。
スパンアートギャラリーに着いたら先生いらっしゃいました。ということで、イラスト本を購入して...
サインいただいちゃいました。「パイレーツの頃から読んでます」とか、「街でイラストみつけると、つい写真撮っちゃうんです」とかミーハー感丸出しで話をしたかったのですが、緊張して何も話すことができなかった...。
サインもらうとこまではミーハー感丸出しだったんだけどね...。
でも、先日買ったTシャツをたまたま着てたので、そのTシャツにもサインもらっちゃいました。
子供の頃から活躍してる方って、やっぱいくつになってもヒーローなんだよね。
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー / Solo: A Star Wars Story ― 2018/07/15 07:05
観た人の話を聞いたら、やっぱり賛否両論あったけど、実際に観ないとね...。
ということで、スター・ウォーズのスピンオフ作品「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー / Solo: A Star Wars Story」を観てきた。
「スター・ウォーズ / 新たなる希望」でハリソン・フォードさんが演じたハン・ソロの若かりし頃のお話。なぜ、宇宙船のパイロットになったのか、相棒のチューバッカとの出会い、どうやって愛機ミレニアム・ファルコン号を手に入れたのか、なんてエピソードが語られてます。すでに、小説やらなんやらで既知のことなんだけど、映像でそれを観られるのがうれしいですね。
自分は、単純に面白かったですね。上に書いたように自分も知ってるエピソードがこんな感じで映像化されたんだぁ、って、ムッチャ、単純な驚きというか感動がありましたね。そして、映像の綺麗さって進化してるんだよね...同じくスピンオフ映画の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー Rogue One: A Star Wars Story」のときのも書いたけど、そのラストの戦闘シーンと同じく、今回もラストのサヴァリーンの砂浜のシーンも美しかったもんね。あと、ローグ・ワンと違って、本編の登場人物のスピンオフなのと、戦争映画じゃないので、えっ、そんな展開?って感じもなくて、ある意味安心して見られました。まぁ、自分みたいなライトファンには、ご褒美みたいな映画だな。
次はボヴァ・フェットの映画らしいけど、どんな感じになるのかな?ソロに比べるとマイナー感あるのでどうかなぁ...。
ところで、最後に!?な人物が出てくるんだけど、映画観ながら物語の時系列ってどうなってんだっけ????ってなった。さて、この伏線、どうやって拾うのかなぁ?
あっ、そうそう、チューイってソロに始めてあったとき190歳だったんだね。