ハローキティ新幹線 動いてるとこ ― 2018/09/01 07:03

やっぱり、動いているところもお見せしなければ...。
それにしても、ホームにたくさんのお客様で、駅員さんのアナウンスも臨場感ありますよね。それほど、人がいっぱいってことなんだよね。普段はこだまのホームだからあまり人がいないと思うんだけど、この時間だけはって感じなんでしょうね、キティさん恐るべしですな。
それにしても、ホームにたくさんのお客様で、駅員さんのアナウンスも臨場感ありますよね。それほど、人がいっぱいってことなんだよね。普段はこだまのホームだからあまり人がいないと思うんだけど、この時間だけはって感じなんでしょうね、キティさん恐るべしですな。
ハローキティのレストラン ― 2018/09/02 07:04
ということで、西明石でキティさんの新幹線を降りて在来線に乗り換え。まずは、鳴子駅まで移動。ここから高速バスに乗って淡路島に向かいます。奥に見えるのが淡路島、手前の橋は明石海峡大橋ですね。

ということで、高速バスからの眺め。なんか、香港ぽいですねwww。

奥に見えるのが淡路島です。淡路島に行くのは、初めてなのでドキドキです。

いい眺めですね。手前の港に着く連絡船もあるそうです。

淡路インターチェンジのバス停で降りて、トンネルをくぐって一般道へ、ここで、レストランのシャトルバスを待ちます。ちなみに、案内が出ていなかったので、うろうろしてたら、地元の方がバスの止まる場所を教えてくれました。

島の西側に出るとムチャクチャいい眺め。

で、海岸線を走っていくと、海側に白いおしゃれな建物が見えてきました。目的のキティさんのレストラン、ハローキティスマイルです。

2階のテラスにこの大きなキティさんの顔があるのが目印。ちなみに、海を向いてるので、道路側からは良く見えません...施設の方に聞いたら、ちょっと離れたところまで行かないと道路側からは見えないそうです。

施設に入ると壁一面の大きなキティさんのかおがお出迎え。

2階に上がる階段にもキティさんのデザイン。ここ、フォトスポットになっていて、ベストなポジションで写真が撮れるように床に目印が付いてます。

天井にもキティさん。

入り口の吹き抜けにはベンツのオープンカー。ボディ一面にキティさんが描かれてます。

横から見るとこんな感じ。ちなみに、このベンツ、施設の方に伺ったら、この施設のオーナー会社、人材派遣会社のパソナ代表の南部さんの私物なんだそうです。きっと、後ろに載せてあるルイ・ヴィトンのスーツケースも南部さんの私物だな。

ベンツの奥には物販コーナー、その奥に展示スペースがあります。展示スペースの手前の壁には、たくさんのカラフルなキティさん。淡路市の中学校の生徒さんが彩色したものなんだそうです。

展示スペースの奥にもそのキティさんたちが...その置くの壁にはたくさんのぬいぐるみのキティさんが...。

マカオのサンリオさんのイベントで見た壁一面のぬいぐるみと同じですね。大小たくさんのキティさん、カワイかったですよ。

キティさんの絵も展示されてました。この絵、7年前に行われたキティさんの展示会で展示されていたものです。

この椅子もその展示会で展示されていたものです。

左の絵も水玉のキティさんもそうですね。

ワイルドストロベリーかな?に囲まれたキティさん。

おっきないちごを抱えたキティさん。

たくさんのいちごに埋もれたキティさん。

で、展示スペースから階段で2階にあがると、プロジェクションマッピングが行われるシアタースペースがあります。

白一色の世界。

残念ながらプロジェクションマッピングは撮影不可なので撮れませんでした。

ということで、これ、見たい方は行ってみてね。
ハローキティのレストランの続き ― 2018/09/03 07:02
ということで、昨日の続き。
この施設、レストランですからね。メインのレストランのほかに、ビュッフェが楽しめるテラス席、その上の階には、ハイティー(アフタヌーンティーですね)が楽しめるカフェがあります。

カフェの柱にもキティさん。

カフェの調度品は、パソナの南部さんの私物?チョイスかな?なんだそうです。

見るからに高そうなチェアーと毛皮の敷物です。ちょっとハイソな感じですね。

カフェから巨大なキティさんを見たところ、このテラスでも食事できるのかな?

2階からの眺めもいい眺めです。日本じゃないみたいですね。

テラスの柵にもキティさんのデザイン、カワイイです。

メインのレストラン。入り口に大きなシャンデリア、ちなみに、ランプの傘にキティさんがいました。下のテーブルも南部さんの私物かな?

入り口脇にはウマの彫刻。何で?

レストランの壁にもキティさん。

メニューにも、もちろんキティさん。しかもおしゃれですね。

この眺め、まるで地中海。

お通しのピーナッツと大根の漬物。あっさりとして美味しかったです。

ちなみに、メインレストランの売りは中華料理。まずは、前菜のアペタイザー、見た目も味もおしゃれでした。

スープはしらすと干し貝柱のスープ。上品で美味しかったです。

中華ですからね、点心。カニの卵のシュウマイ、エビ餃子と肉餃子。どれも美味しかったです。

カニと卵白のあんかけ、ブロッコリー添え。これも、美味しかったですね。

おなじみのエビチリ。ちょっと辛かったけど、これも美味しかった。

チャーハンも美味しかった、ということで、美味しかったのよ。ここ、価格に見合った美味しさでした。で、ホームページ見たら、料理長の方、マカオのリスボアホテルの副料理長だった方なんですね。香港で食べた味に似てるなぁって想いながら食べてたのですが、ビンゴでした。

締めのデザートは杏仁豆腐とゴマ団子。やっぱり美味しかったです。

ちなみに、トイレもしっかりキティさんでした。

男子トイレにはキティさんの彼氏のダニエルくん。

トイレの中にもキティさんでした。

ということで、お腹がいっぱいになったところで、淡路島を後にしました。それにしてもいい天気。

楽しい一日でした。

この日は大阪まで戻ったのですが、これ東京からも日帰りで遊びに行けるな。朝、8時頃ののぞみに乗って新大阪へ、11:29発のこだま741号ことハローキティ新幹線に乗って西明石まで、在来線で鳴子まで行って、高速バスで淡路島へ、13時半に予約をしておいて、帰りは16時頃にレストランを出て鳴子までいければ、在来線でも大阪まで1時間半くらいで着くと思います。で、18時頃の新幹線に乗れば、21時前には東京につけると思います。
ね、日帰りで、キティの新幹線とレストラン楽しめるでしょ?
トップリーグ 2018-2019 リーグ戦 第1節 1日目 ― 2018/09/04 07:07
秩父宮に行ってきた。

先週末の金曜日、トップリーグの開幕戦。少し蒸していて汗ばむ陽気、スタジアムに着いたときには小雨も降ってました。昨年は、金曜日にもかかわらず2試合組まれていたのですが、今季は1試合、やっぱり仕事終わりで駆けつけてキックオフに間に合うくらいじゃないとね...。
ということで、昨季6位の東芝ブレイブルーパスと10位のキヤノンイーグルスの1戦。昨年は東芝は親会社の業績、キヤノンはシーズン直前に首脳陣のごたごたがあってシーズン序盤からいまひとつだったのですが、そういう意味で、今年の仕上がり具合が気になりますね。ちなみに、東芝のオープン戦を見に行った友人によると、今季は期待できそうってことでした。

キックオフは東芝、SOのハリス選手のキックがいきなりミスキックでタッチを割ってしまいました。友人曰く、ハリス選手とキャプテンのカフイ選手のパス回しが絶妙だったということだったのですが、そのハリス選手立ち上がりから調子が良くない感じ、これがあとあと勝負の綾になるとは...いやな予感はしたんですけどね、まさか、あんな結果になるとは、このときは思わなかったですね...。

勢いは東芝だったんですよ、モールも良かったですし、ディフェンスも良かったんですよ、本当に。でも、先制トライはキヤノン。これも、ハリス選手の甘いパントキックからのカウンター攻撃で、JAPANのサムエラ選手が大きくゲイン、これを南アフリカ出身で新加入のロック、ジャン・デ・クラーク選手がフォローして最後は、キャプテンの嶋田選手がトライ、この一連の攻撃とっても良かったですね。

その後、ハリス選手がペナルティーゴールをミスして、東芝としては良くない流れ。この流れを変えたのがJAPANのリーチ選手。リーチ選手も力強い縦突進で一度はタックルで捕まるも、すぐにダウンボールして、すぐ立ち上がりボールをピックしてそのままゴールラインまでディフェンスを蹴散らしてトライ。チームを鼓舞する良いトライでした。その後も、すばやいアタックで、フルバックのバンワイク選手がトライを追加して9点差のリード。

東芝はモールも良かったですし、スクラムもよかったんですけどね。やっぱりハリス選手のキックがいまひとつで、大きく突き放すことができないまま前半を終えました。モールはね、長くていいモールを組んでいて、ラインアウトからモールでゲインする場面が何度も見られたんですけどね...。

一方、キヤノンは、低いタックルで東芝の攻撃を凌いでいました。で、やっぱり田村選手ですね...落ち着いた絶妙なゲームコントロール。特にキックの精度とそのバリエーションはやっぱりすばらしい。おまけに、よく声を掛けていて、チームを動かしてました。
前半17分の9点差から結局、田村選手のペナルティーゴールでジリジリと点差を詰めて3点差で折り返し。

両チームともに反則が少なくて、ボールインプレイの時間が長い試合でした。初戦ということもあり、コンビネーションがいまひとつのところが両チームとも見られましたが、ディフェンスは良かったですね。気持ちの入ったタックルを見ることができました。
後半、最初に得点をあげたのは東芝、ハリス選手のペナルティゴールだったのですが、モールも良かったのでタッチでも良かったかもしれません。一方、少ないチャンスをものにしたキヤノン、やっぱり、ハリス選手のキックから、藤本選手のカウンター攻撃、最後はスクラムハーフの天野選手がトライを決めました。

この後、ハリス選手のペナルティゴールで東芝が再逆転。で、このあとが劇的でしたね。ゴール正面のラックからのボールで、田村選手がドロップゴールを決めました。これ、見ていて鳥肌立ちましたね...田村選手、この日のキックはキレキレでした。
極めつけは、同じくキヤノンゴール前のラックからのボールでドロップゴールを狙ったハリス選手のキックをチャージした庭井選手が、そのままチェイスしてボールを確保、東芝のペナルティを誘って、最後はクイックスタートでウイングの三島選手がトライを決めました。

26対20、残り4分、1トライ1ゴールで逆転を狙う東芝の猛攻を、キヤノンが凌いで逃げ切りました。
いける感じあったんですけどね...ハリス選手の最初のキックからリズムが狂ってたのかもしれません。結局、彼のキックに泣いた試合でした。初戦ですからね...手堅く行っておけば、自力があるので勝てたと思うんですけどね...ある意味、自滅って感じでしたね。オープン戦の調子が良かった分もったいない敗戦でした。

確かに、田村選手のゲームコントロールがよかったってことはありますが、メンバー全員よく走ってました。庭井選手、あの時間帯であの走り、JAPAN伊達じゃありません。キヤノンは、SUNWOLVESで活躍したカーク選手、サウマキ選手、そして、今季初参加のオールブラックスのイズラエル・ダグ選手と、実力のある選手が控えてますからね...この勢いで、突っ走って欲しいです。

ということで、まだまだ、試合強度としてはいまひとつの試合でしたが、ボールが動いていたこと、ペナルティーが少なかったことで面白かったですね。
そういえば、キヤノンが先制トライを決めた後、神宮球場の花火が...

今季のキヤノン持ってるかも。
トップリーグ 2018-2019 リーグ戦 第1節 2日目 ― 2018/09/05 07:02
秩父宮に行ってきた。
外苑の銀杏並木の緑も綺麗。

1試合目は、NECグリーンロケッツと豊田自動織機シャトルズの試合。昨季、NECはリーグ戦は6勝7敗で順位は8位でそこそこの戦績、豊田自動織機は2勝11敗で順位は12位と振るわなかったのですが、今季は元オーストラリア代表のクリスチャン・リアリーファノ選手の参加もあって、その活躍でどこまでいけるかちょっと期待。

立ち上がりから両チームとも、いまひとつの感じ。
ディフェンスは良いんですけどね...相手の動きにどこまで対応できるかってところが大きいですからね。ということで、アタックがね...。

両チームとも、アタックがいまひとつ。フェイズは重ねるんだけど、ディフェンスの数を減らせない。要するに数的有利の状況をなかなか作れませんでした。バックスに球が出たと思ったら、ディフェンスは複数人なのに、味方は一人とか、そんな場面になることが何度もみられました。フェイズを重ねても前進できないってことですね。あと、立っている選手が少ない、というか立ってプレーする意識が足りないんじゃないかなぁ...。

で、ディフェンスがものすごく良いかというと、これも、それほどは良くなくて、タックルはそこそこ良いんだけど、ラインはがたがたで、オフサイドしまくりって感じでした。ということで、いまひとつ規律面でも良くなかったですね。

簡単に言うと攻撃、防御ともに「雑」。

まぁ、初戦ということで、ゲーム感が完全ではないってこともあるのかもしれないですが、残念でしたね。

点差だけみるといいゲームということになるのかもしれませんが、ちょっとね。

リアリーファノ選手のプレーはやっぱり卓越してましたね。思いっきり狙われてましたし、それにもかかわらず80分間ピッチに建ち続けてましたし、試合を決めたドロップゴールを決めたのも彼でしたからね。昨年までスタンドオフのサム・グリーン選手もピッチにいるので、二人でもっといろいろ仕掛けられるようになると面白くなるような気がします。あと、これまでノーマークだったけど、キャプテンで、この日はフランカーで出場していたフグリストーラー選手が良かったです。サイズこそ、183cm、98kgと大きくないですが、体幹も強いし、走りも良かったですし、接点での働きも良かったと思います。豊田自動織機は、もっと上位につけてもいいチームだと思うので頑張って欲しいですね。

8対9、ドロップゴール劇的でしたね。NECはリアリーファノ選手のドロップゴールが決まってからの攻撃が試合の頭からできていれば、もっと楽に行けたと思います。NECは勝てた試合を落としちゃったって感じですね。
ノーサイド...って感じですねぇ。

豊田自動織機の長江選手とNECの瀧澤選手、顔の雰囲気といい、体型といい、似たもの同士。お二人で「似てるよね」って言ってましたしねwww。
2試合目の対戦は、今季優勝を目標にあげているリコーブラックラムズと今季、自動昇格でトップリーグに戻ってきたHONDA Heat。青山一丁目のHONDAの本社前には、Heat仕様のN-VAN、これカッコいい。このNくらい、キレキレな感じで走れるかが今日の見所ですね。

なんて思ったら、予想以上でした。HONDAのキックオフでスタートしたのですが、リコーの処理ミスから、あっという間にHONDAがリコーゴール前に迫り、フルバックのエイダン・トウア選手がファイブポインターとなりました。トップリーグ復帰の挨拶としては、無茶苦茶インパンクトのあるノーホイッスルトライでした。

リコーもこのまま負けていません。コカ・コーラから移籍して、この日フルバックに入ったティム・ベイトマン選手がその6分後にはファイブポインターとなりました。リコーは、スタンドオフのSUNWOLVESでも活躍したロビー・ロビンソン選手とフルバックに入ったベイトマン選手のコンビネーションが良かったですね。この2人が入ったことで攻撃の幅が広がったように思います。

リコーはこの日、ハイパントとキックチェイスという攻撃を何度も繰り返してました。これも武器になりますね。初戦ということで、ちょっとしつこいくらい繰り返してましたが、ここというときに効果的な攻撃になると思います。

昨年、リコーは規律が上がって反則がとても少ないチームになったのですが、この日もHONDAのナルティ12に対し、リコーは3。リコーは、立ってプレーする意識高かったですね。

とにかく、フォワードはリコーが圧倒的に押してましたね。ラインアウトからモールで攻撃というのも、リコーの大きな武器の一つになりました、この日、フォワードの選手の取ったトライ3本もモールとラックからでしたからね。

で、バックスですね。リコーは上に書いたようにロビー選手とベイトマン選手のコンビを軸にバックスのコンビネーションがスムーズに行くようになれば、さらに、得点力も防御力も上がるような気がします。この日は、コンビネーションがいまひとつでミスに繋がったところがあったので、そこが課題です。長谷川選手が、ちょっと、振り回されちゃってた場面、何度かありましたからね...。

HONDAはバックスリーの機動力がいいですね。JAPANやセブンズ代表として活躍しているレメキ選手や副将の生方選手がキレキレで、そのスピードのある展開は見ていて面白かったです。この日の5本のトライ、全部バックスの選手があげてましたからね。とにかく、フォワードがセットプレーでもう少し頑張れれば、もっと強くなると思います。

39対34 なんと7回もの逆転があったシーソーゲームを制したのはリコーでした。
今年も、応援しますよ。とにかく、昨季から規律が高くなって、かつ、攻撃も早くて、立ってプレーする意識が高くなって、本当にいいチームになったと思います。もっと、プレー精度を上げて公約どおり「頂点」を奪って欲しいです。

ホント、「おかえりなさい」ですね。リーグ降格したときのチームと比べると、本当に良いチームになったと思います。フォワードの頑張りでもっと上を目指せると思います。この前の日、宗像シャトルズに勝利した日野レッドドルフィンズといい、昇格組、勢いがあっていいですね。

この日も、神宮球場の花火、見られました。

ラグビー楽しんで、花火見て、幸せな2日間でした。