ボヘミアン・ラプソディ / BOHEMIAN RHAPSODY ― 2018/12/11 07:27
やっと、観られた...。
先日、サウンドトラックを買った「ボヘミアン・ラプソディ」、大ヒットしてるそうで...レイトショーで観たんだけどお客さんいっぱいだった。
自分の最初のクイーン体験は「キラー・クイーン」。当時、ビートルズが好きで、ポール・マッカートニー&ウイングスの「ジェット」や「バンド・オン・ザ・ラン」が流行っててロックってカッコいいじゃんって思ってたら、なんか不思議なコーラスと独特の音色のギターがカッコいい曲がラジオ(当時はラジオなんだよね。「電リク」なんて言ってわかるかなぁ...)から流れてきて、それが「キラー・クイーン」だった、なんか衝撃的だったね。で、その次が、この映画のタイトルになってる「ボヘミア・ラプソディ」この曲はもっと衝撃的だった。曲も長いし、バラードからロックになって、オペラ出て来て最後はまたロック、で本当の最後の最後はまたバラードって構成。映画でもエピソードになってたけど、ラジオで最後まで聞けることってほとんどなかったな。中学の頃、ホント、人気あったよなぁ、特に女の子にね、でも曲もカッコ良かったのよ。
この映画、フレディさんにフォーカスが当たってるけど、やっぱバンドの映画だね、ブライアンさん、ロジャーさん、ジョンさん、この三人がいて成り立ってると思う。確かにフレディさんの人生は面白いと思うけどね、彼らがいたからクイーンってバンドが成り立ってたんだと思うし、フレディさんもパフォーマーとして光ってたんだと思う。しかも役者さんたちよく似てるんだ...ジョンさんなんて、ヘアスタイルの変遷も完璧だったし、一番似てたんじゃないかなぁ。
青春時代にリアルタイムで聴いてきたアーティストの話だったから面白かったし、感動した。そういえば、ライブ・エイドもリアルタイムで見てたもんなぁ。
評判通りの映画だった、また観てもいいな...そういえば、音の良い映画館あるはずだよね、次、観るんだったらそこだな。
忘れてた、ストーリーに全然関係ないけど、ブライアンさんのペンギン見たかったな...。