今を生き抜くための70年代オカルト2018/12/28 07:05

 ケロッピー前田さんが本名の前田亮一で書いたオカルト関連の本、読んでみた。

 前田さんが書いてるように70年代ってオカルト流行ってたよね...自分も前田さんと同年代なので、まさしくこの時代の怪しげでインチキチックな情報の海の真っ只中にいました。UFO、超能力、ピラミッドパワーにバミューダトライアングル、ネッシーやツチノコなどのUMA、心霊現象に日本沈没からムー大陸、そしてノストラダムスの大予言まで、それこそ、本当に何でもござれだったし、しょっちゅうテレビで特集が組まれてました。
今を生き抜くための70年代オカルト
 今じゃ、そんな番組、年末のビートたけしさんのテレビタックルぐらいなんじゃないかな...。もちろん、テレビだけじゃなくて、少年誌もそんな特集が組まれてましたね。

 自分もUFOの写真集買ったり、ユリ・ゲラーの番組を見ながらスプーンをこすったり、「逃げろツチノコ」も買って読みました。もちろん、五島勉さんの「ノストラダムスの大予言」も小松左京さんの「日本沈没」も家にあった。とにかく、当時、本当にオカルトがあふれてた様な気がする。
 その後、テレビの特番はあまり組まれなくなり、オカルトといえば映画か小説のの中くらいでしか見られなくなりました。

 ホント、地球空洞説とかムー大陸とかアトランティス大陸なんてインチキ臭いけどワクワクするよね。...また、あのインチキ臭いオカルトのブーム来ないかなぁ...自分、嫌いじゃないんだよね、というかむしろ好きなほうかも。

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