夏が来た! ― 2019/08/06 07:09
やっと、夏が来ました。
暑いの嫌いだけど、ずーっと曇りか雨って言うのはね...。
つい先日まで、こんな感じだったんですけどね。
今、新海誠監督の新作映画「天気の子」の小説を読んでるんだけど、8月もこの映画のようにずーと雨になっちゃうのかと思った、新海監督、預言者みたいだな。
それにしても、7月の天気、まるでこの映画の宣伝みたいだったね。
それにしてもいい天気だ...
スカイツリーも嬉しそうだ。
リポビタンDチャレンジカップ パシフィックネーションズ2019日本ラウンド JAPAN vs TONGA ― 2019/08/07 07:04
パシフィックネーションズカップの2試合目、対戦相手のTONGAとの戦績は8勝9敗と負け越し、勝ってタイにしたいですね。ちなみに、ランキングはJAPANが11位、TONGAが14位なので順調に行けば勝てると思うんですけど...。ちなみに、最近で言うと、2017年のフランス遠征ではJAPANが勝利、2011年ワールドカップの予選プールでは負けちゃいました、その年のパシフィクネーションズではJAPAN勝ったんですけどね。
と言うことで、この日のラインアップは以下。
01 稲垣啓太 Keita INAGAKI パナソニック ワイルドナイツ
02 堀江翔太 Shota HORIE パナソニック ワイルドナイツ
03 ヴァル アサエリ愛 Asaeli Ai VALU パナソニック ワイルドナイツ
04 トンプソン ルーク Luke THOMPSON 近鉄ライナーズ
05 ヴィンピー・ファンデルヴァルト Wimpie VAN DER WALT NTTドコモレッドハリケーンズ
06 リーチ マイケル ◎ Michael LEITCH 東芝ブレイブルーパス
07 徳永祥尭 Yoshitaka TOKUNAGA 東芝ブレイブルーパス
08 アマナキ・レレイ・マフィ Amanaki Lelei MAFI NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
09 流大 Yutaka NAGARE サントリーサンゴリアス
10 田村優 Yu TAMURA キヤノンイーグルス
11 レメキ ロマノ ラヴァ Lomano Lava LEMEKI ホンダヒート
12 中村亮土 Ryoto NAKAMURA サントリーサンゴリアス
13 ラファエレ ティモシー Timothy LAFAELE 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
14 松島幸太朗 Kotaro MATSUSHIMA サントリーサンゴリアス
15 ィリアム・トゥポウ William TUPOU コカ・コーラレッドスパークス
16 坂手淳史 Atsushi SAKATE パナソニック ワイルドナイツ
17 三浦昌悟 Shogo MIURA トヨタ自動車ヴェルブリッツ
18 木津悠輔 Yusuke KIZU トヨタ自動車ヴェルブリッツ
19 ヘル ウヴェ Uwe HELU ヤマハ発動機ジュビロ
20 姫野和樹 Kazuki HIMENO トヨタ自動車ヴェルブリッツ
21 茂野海人 Kaito SHIGENO トヨタ自動車ヴェルブリッツ
22 松田力也 Rikiya MATSUDA パナソニック ワイルドナイツ
23 福岡堅樹 Kenki FUKUOKA パナソニック ワイルドナイツ
やっぱり、ラピース選手は先週の試合の怪我が治っていないってことなんですかね、あと、オールアウトしてたムーア選手はお休みってことですね。で、徳永選手とヴィンピー選手が先発、ウヴェ選手がリザーブという布陣となりました。
TONGAはディフェンスの出足が速いですね...序盤、JAPANの浅いラインはしっかり押さえられちゃってました。あと、アタックはフィジカルでゴリゴリきますね。先週のFIJI戦と違って立ち上がり苦戦してたというか、リズムを作れていませんでしたね。ただ、TONGAはプレーの精度が低いというか、「ここ」というところのプレーが雑でしたね。これで、JAPANが何度もピンチを逃れることができました。
そんな中で前半10分前、TONGAのペナルティからチャンスをつくり、最後はゴール前のラインアウトからのモールで、インゴールになだれ込み、マフィ選手がトライ。田村選手がキックも決めて7対0と先行しました。
JAPANは、ディフェンスがいいですねぇ、特にフォワードの近場のディフェンスはすばらしい。二人で相手に絡みに行く、一組目が抜かれても、次の組が必ず網を張っていて隙間がない感じ。一方、TONGAはやっぱりフィジカルでゴリゴリ来る感じでしたが、前半20分、若干足が止まりだしたTONGAに対し、JAPANはボールを細かく動かして、TONAGAゴール前に運び、ラックとモールでフェーズを重ね、最後はヴァル選手がトライを決めました。もちろん、コンバージョンもしっかり決めて14対0とリードを広げました。
TONGAはフィジカルというか体格でJAPANを押してましたが、JAPANの速い動きに対応できていなかったですし、要所でのプレーが雑でしたね。自陣ゴール前でのラインアウトでリーチ選手の絡みが良かったと言うことも有りますが、ボールを確保できずキャリバックとなって、JAPANボールのスクラム、そこからの連続攻撃で最後は、ラファエレ選手がトライ、これもコンバージョンを決めて21対0とリードを広げました。TONGAはプレーが雑すぎるし、スタミナもいまひとつだな...。
ということで、この得点でハーフタイムを折り返しました。
後半立ち上がりは、スローな感じでどちらもあまり良いところがなかったですね。JAPANはアタックのときのポイントで、もう少しテンポ良くボールが出せれば、もっと楽に試合を進められると思うんですけどね...。JAPANはゴール正面でのペナルティーゴールで点を追加しましたが、なかなか、いい形で試合を運べてなかったですね。まぁ、一方のTONGAも決め手があるわけじゃなかったですけどね。後半16分、TONGAはJAPANゴール前のラインアウトからフォワードがフェーズを重ね、力ずくでのトライ。24対7、この形を繰り返されるとJAPANは苦しくなってしまいますね。
JAPANは20分過ぎに、姫野選手と坂手選手が入ってから少し動きがよくなりました。TONGAゴール前までボールを運び、ペナルティをとって、しっかりゴールを決め点差を広げました。この後、田村選手の技ありのキックがいきましたね。後半30分過ぎ、TONGA陣22mライン付近からTONGAのラインの裏にボールを蹴って、松島選手がきっちりボールを拾ってトライを決めました。これで、34対7と27点差のリードとなりました。
それにしても、やっぱり福岡選手は凄いな...後半、選手の疲れているところでの投入、福岡選手のスピード押さえられないよね。ライン際のスペースのないところで抜群のスピードでの走り。神がかってるって言ってもいいんじゃないかなぁ。
トライにゴールも決まって41対7。この後、ホーンがなった後の松島選手の走りも凄かったなぁ、これ最後のパス決まってたら、トライ追加できたよな...。
大量リードでの勝利。でも課題もありましたね。ポイントでの寄りの部分でのミス、あと、レメキ選手が抜けた後のポイントでのノットリリースの反則。このあたりを修正できないと、ワールドカップは厳しいよな。2015年大会の南アフリカ戦くらいのテンポでボールが出てこないと、IRELAND、SCOTLANDには勝てないな...。
それにしても、トモさんは凄い。38歳でフル出場、タックル何回入ってたんだろう。そのタフさ、本当に凄いと思う。
解説の広瀬さんも言ってたけど、どのチームもワールドカップに標準をあわせてくるから、ワールドカップには全然違うチームになってるからね...。JAPANもこの試合の悪かった点を修正して、もう一つステップアップして欲しいですね。
さて、次は、フィージーでUSAとの対戦。全勝でワールドカップへ弾みをつけて欲しいですね。
あっ、そうそう、花園ラグビー場、たくさんの観客でした。ワールドカップでもこういうシーンを見たいですよね。
あと、TONGAのジャージ、お腹の文字?の意味はなんだ?
「入ル」って得点のことかな?
八重洲でワールドカップ ― 2019/08/08 07:02
東京駅の八重洲地下街に行ってきた。
「ラグビーワールドカップ2019日本大会展」が開幕50日前の8月1日にスタートしたってことで、会社の帰りに行ってきた。
入り口が、ゴールポストになってるのがにくいね。
レンジーのフォトスポット。
やっぱり、レンジー、カワイイね。レンジーも遊びに来るときもあるみたいでした。
過去のワールドカップに関係したものの展示。
前回大会で、南アフリカに勝利したときの試合球。JAPANのキャプテンのリーチ選手とSOUTH AFRICAのキャプテンのジャン・デヴィリアス選手、この試合のレフリーのジェローム・ガルセスさんのサイン入りです。
前回大会の、優勝メダル、準優勝メダル、3位のメダルとキャップですね。NEW ZEALAND、AUSTRALIA、SOUTH AFRICAがそれぞれ順にこのメダルを獲得し段ですよね。さて、今年はどのチームがとるのかなぁ。
1999年大会の決勝でAUSTRALIAの選手がはいていたスパイク。誰が履いていたものかなぁ?
2015年に殿堂入りした元ARGENTINAのアガスティン・ピチョット選手のジャージ。ピチョットさん、今はワールドラグビーの副会長ですね。
赤いジャケットは、2017年に殿堂入りした元CANADAのアル・シャロン選手のブレザーです。
寄せ書きのタペストリー。しっかり、自分もメッセージを書いてきました。
カウンターボールも一押ししてきました。カウンターは429,472、あと、60万人弱で目標の100万人達成ですね。
この、デザインもカッコいいよね。で、左側の各国選手のコラージュ。これ、職人技ですね。
プール組み分け表。JAPANはプールAになります。
プールごとの参加国のジャージが展示されてました。後列がプールA、左からIRELAND、SCOTLAND、JAPAN、RUSSIA(残念ながら、COMMING SOONになってました)、SAMOA。前列がプールBで、同じく左から、NEW ZEALAND、SOUTH AFRICA、ITALY、NAMIBIA、CANADA。今年のジャージが間に合わない国のものは、2015年大会のものが展示されてました。
後列がプールC、左から、ENGLAND、FRANCE、ARGENTINA、USA、TONGA。前列がプールD、同じく左から、AUSTRALIA、WALES、GEORGIA、FIJI、URUGAY。
ワールドカップバージョンのジャージだけ、アップを撮りました。
プールAのチームから順に、まずはIRELAND。canterbury製ですね。
SCOTLANDはmacron製。今回も、襟付で、要所にタータンチェックが使われています。やっぱ、カワイイですね。
JAPANのジャージは、もう何度も紹介させていただいてます。
SAMOAはBLK製、うっすら入っているマオリ族の模様がカッコいい。
プールBは、NEW ZEALANDから、いわずと知れたadidas製、デザインはYOHJI YAMAMOTOのY3です。エンボスがシルバーフェーンになってるの分かりますかね?
SOUTH AFRICAはasics製。日本のメーカーが採用されると、やっぱ嬉しいですよね。
ITALYもmacron製。こちらも襟付でした。
プールCのENGLAND。日本と同じくcanterbury製です。
FRANCEは、le coq sportif製。鶏のエンブレムが立体的でカッコいい。そういえば、鶏が二匹になってるなwww。
ARGENTINAはNIKE製。これも襟付きです。襟付きのジャージ、前回は、SCOTLANDだけでしたが、増えましたね。
プールDはasics製のAUSTRALIA。自分はセカンドジャージの方が好き。
WALESはunder armour製。良く見ると、赤一色ではなく、2色でのパネル柄になってました。
FIJIはISC製。ISCって、情報が少ない。どうやら、リーグのチームのジャージを多く扱っているオーストラリアの会社のようですね。
8月20日までやっているので、一度、見に行ってみてくださいな。
お気に入り ― 2019/08/09 07:05
お迎えしてきました。
ペットボトル型のケースに入った、ハンギョドンのマスコット。サンリオさんのお店で見つけて、そのカワイさに即ゲット。いや、サイズ感といいカワイ過ぎでしょ。
後姿もカワイい。この感じ、ギレルモ・デル・トロ監督の「シェイプ・オブ・ウォーター」を思い出しちゃた。
蓋にもハンギョドン、徹底してますね。
ケースから出すと、さらにカワイい。
ということで、全員集合。
気がつけば、こんなにたくさん。並ぶとさらにカワイい。