RWC2019 NEW ZEALAND vs SOUTH AFRICA ― 2019/09/24 07:05
横浜スタジアムに行ってきた。
開幕から2日目で、決勝戦でもおかしくないNEW ZEALANDとSOUTH AFRICAの試合が見られるなんて...WORLD CUPならではですね。ラグビーファンにとっては夢のような日です。
ということで、NEW ZEALANDのメンバーはこちら、
01 JOE MOODY
02 DANE COLES
03 NEPO LAULALA
04 SAMUEL WHITELOCK
05 SCOTT BARRETT
06 ARDIE SAVEA
07 SAM CANE
08 KIERAN READ
09 AARON SMITH
10 RICHE MO'UNGA
11 GEORGE BRIDGE
12 RYAN CROTTY
13 ANTON LIENERT-BROWN
14 SEVU REECE
15 BEAUDEN BARRETT
16 CORDIE TAYLOR
17 OFA TUUNGAFASI
18 ANGUS TA'AVAO
19 PATRICK TUIPULOTU
20 SHANNON FRIZELL
21 TJ PENENARA
22 SONNY BILL WILLIAMS
23 BEN SMITH
ソニー、怪我で離脱って聞いてたんだけど、デマだったってことね...。あと、やっぱ、バックローの3人に注目かな。
SOUTH AFRICAのメンバーはこちら、
01 STEVEN KITSHOFF
02 MALCOLM MARX
03 FRANS MALHERBE
04 EBEN ETZEBETH
05 FRANCO MOSTERT
05 FRANCO MOSTERT
06 SIYA KOLISI
07 PIETER-STEPH DU TOIT
08 DUANE VERMEULEN
09 FAF DE KLERK
10 HANDRE POLLARD
11 MAKAZOLE MAPIMPI
12 DAMIAN DE ALLENDE
13 LUKHANYO AM
14 CHESLIN KOLBE
15 WILLIE LE ROUX
16 MBONGENI MBONAMBI
17 TENDAI MTAWARIRA
18 TREVOR NYAKANE
19 RG SNYMAN
20 FRANCOIS LOUW
21 HERCHEL JANTJIES
22 FRANS STEYN
23 JESSE KRIEL
先日のJAPAN戦と同じラインアップ、てことは、先日の試合はベストメンバーで来てくれたってことね、うれしいじゃぁないですか。日本はオールブラックスが人気だけど、SOUTH AFRICAは、太字が日本のチームに参加した、あるいは、している・する、ということで日本に縁のある選手、やっぱ、応援しちゃうよね。ということで、この日のウェアは、2015年に町田で行われたブルー・ブルズとキヤノンイーグルの試合のクラウドファンディングでもらったブルーのポロシャツ。一応、カンタベリーのオールブラックスのジャージも持っていったけどね。ちなみに、そのときのブルー･ブルズで、JAPANのラピース選手、SOUTH AFRICAのSNYMAN選手が来日してたんですよね。
やっぱり、この2チームは凄いな...ボールの動くスピード、選手のランのスピード...、ティア1のチームの動きは半端じゃないです。あのパスとランのスピードでボールを繋げるスキルってすごいと思う。JAPANも「速い」って言われてるけど、テンポが良いだけで、決して個々人のスピードが速いわけじゃないですからね。このスキルでプレーできないとティア1はおろか、4強に入るのは難しいと思います。
で、立ち上がりSOUTH AFRICAの動きが良かったんですけどね...前半20分まではSOUTH AFRICAが攻めて、NEW ZEALANDが守るって感じだったのですが、前半試合を決めたのはNEW ZEALAND でした。20分過ぎにBRIDGE選手がトライをしてからは、流れが一気にNEW ZEALANDに傾いてしまいました。後半の20分間、SOUTH AFRICAは防戦一方、自陣からなかなか脱け出せず、3分後にはロックのBARRETT選手にトライをあげられてしまいました。
前半、17対3、流れは完全にNEW ZEALANDペースだったのと、SOUTH AFRICAに元気がなかったので、後半も一方的な展開になるかと思ったのですが...。
後半、立ち上がりからSOUTH AFRICAが良い攻撃を見せてくれました。ボールを積極的に動かすとやっぱり良いですよね。
フランカーのDU TOIT選手がファイブポインターとなりました。もちろんPOLLARD選手がコンバージョンを決めて17対10と1トライ1ゴールで逆転できるところまで追い付きました。
その後も、SOUTH AFRICAの勢いは変わらず、後半20分前には、POLLARD選手がドロップゴールを決めて4点差まで詰め寄りました。このドロップゴール、この日の席がゴールポスト裏だったので、POLLARD選手のポジショニングも良く見えて蹴る瞬間、来るって分かりました。
で、この勢い継続できると思ったんですけどね...、ここからのNEW ZEALANDの集中力がNEW ZEALANDたる所以なんでしょうね。激しい攻防を繰り返し、最終的には、ペナルティーゴール2個を決め10点差で逃げきりました。
結局、23対13、このレベルになると、ホント、ミスが得点に繋がってしまうので、緊張感と集中力、半端ないですよね。
ということで、前日とは違った緊張感に包まれた試合でした。
SOUTH AFRICA応援してたんですけどね、両チームとも最高のプレーを見せてくれました。そうそう、SOUTH AFRICAのウイングのKOLBE選手が171cmという小柄な体にもかかわらず活躍してました。この日のスタッツを確認したら、メーターは124mで断トツ、2位のNEW ZEALANDのLIENERT-BROWN選手の倍ですからね。小さいってホント、言い訳にならないね。
ちなみに、横浜スタジアム、案内がわかりづらくて、外周をほぼ一周してしまいました...
新横浜の駅についてから、歩道橋を歩いて...
自分のチケットに書いてあったゲートが”N"だったので、案内の方に言われるままに歩いていった...
「横浜国際総合競技場」のプレートを通り過ぎ...
結局、正面ゲートまで歩いちゃいました。
ほぼ一周...
席に着くまでほぼ1時間、運営大変だと思いますが、もう少しなんとかならなかったかなぁ...。
とはいえ、この2チームの試合、面白かったから...
まぁ、いいか。
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