事故物件怪談 恐い間取り ボクんち事故物件2020/07/09 07:59

 いやいや、怖いがな...

 この夏、KAT-TUNの亀梨さん主演の映画が公開になるお笑い芸人の松原タニシさんの原作本を読んでみた。そもそもオカルトは好きなほうで、UMAとか宇宙人は嫌いじゃないんだけど、怪談とかお化けとか大嫌いなんだよね、でも、怖いもの見たさで読んじゃった。
事故物件怪談 恐い間取り ボクんち事故物件
 そもそもは、テレビ番組の企画で始まったもので、お笑い芸人の著者が事故物件に住んだ体験談と、知り合いから聞いた不思議な話が収められてます。それにしても、いやホント怖いがな、一人で、夜、トイレにいけなくなっちゃうよ...。
 でも、エピソードの中で一つだけ、自殺した弟さんを持ったお姉さんの話し、ちょっとうるっときちゃいました。弟さんの遺骨を納骨できなかったお姉さん、タニシさんたちとの霊的な体験、そして、お姉さんが遺骨を納骨をすることを決めたこと、自分は幽霊とかお化けとか信じているわけじゃないけど、無くなった方にも思いがあって、残された人たちにも思いがあるのって、それが交差する瞬間があるってこと、なんかいいなって思っちゃいました。もちろん、呪われるみたいな怖いのは嫌ですよ、絶対嫌!

 同時にこの話を元にした宮本ぐみさんのマンガも読みました。っていうか、このマンガを読んで、上の本を読んでみようと思ったんだよね。
事故物件怪談 恐い間取り ボクんち事故物件
 ぐみさんの絵かわいいので、怖さが薄らいでますが、やっぱり怖いものは怖い。

 でも、お二人のTwitterフォローしちゃいました...映画も観てみようかな...ん~、怖いもの嫌いなのか何なのかわからないよね、これじゃ。そういえば、2冊目も出版されましたね...これも読もうかな。

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