コオロギせんべい2020/08/27 07:48

 先日のコオロギスナックに続いて、無印良品のコオロギせんべいも入手、早速食べてみた。

 パッケージは、MUJIさんなので、いたってシンプル。コオロギスナックはパッケージに薀蓄が記載されてましたが、MUJIさんはQRコードでURLに誘導する形でした。
コオロギせんべい
 味もシンプル。エビの味のようなコオロギの味もしっかり感じることができました。ちなみに、味はちょっとクセがあるかな...。これ、えびせんべいみたいな食べやすい味にできるんじゃないかなぁ。コオロギスナックさんには申し訳ないけど、味はMUJIさんの勝ちかな。
コオロギせんべい
 ちなみに、MUJIさんの特集ページによると、1kgあたりの牛とコオロギの比較は、必要なエサの量は牛が10kgに対してコオロギは1.7kg、水は牛が22,000ℓに対してコオロギは4ℓ、温室効果ガスの排出量は牛が2,8kgに対しコオロギは0.1gになってました。いずれにしてもコオロギの勝利ですが、MNHさんとMUJIさん、参考にした資料が違うんでしょうけど、水と温室効果ガスの差ありすぎるんじゃないかな?

 MUJIさんのホームページには、食材としてのコオロギのことも詳しく書いてあって、今回の商品化、徳島大学発のベンチャー企業との取り組みだったんですね。フタホシコオロギといえば、爬虫類とか熱帯魚のアロワナを飼育している人には、それらのエサとして一般的だよね。それを人間の食料として活用しようって言う話ですからね...。
 今回のMUJIさんの商品から考えると、クセ(においかな?)をもう少しどうにかできれば、もっと、食べやすくなるんじゃないかなぁ...。