デバダダン作ってみた 22020/12/22 07:27

 離型材を落として、よく乾燥させたら次ぎは、整形作業。ガレージキットは手作りなので、表面に気泡の穴が開いていたり、隅まで樹脂が入ってなくて欠けていたり、バリがあったりするので、それを削ったり、パテを盛ったりして形を整える作業を行います。
 この辺りは、プラモデルでも昔はランナーから部品を切り離したあとにゲートやバリの処理をしたり、繋ぎめを消すためにパテで埋めたり、形を変えるためにパテを盛ったりしたのと同じですね。

 ということで、TAMIYAさんのエポキシパテ速硬化タイプを買ってきました。このパテは、二種類の樹脂をこねて化学反応で硬化させるってもの。粘土で加工するような感じで作業をすることができます。といっても、結構固いので、あまり細かいところには向いてないかも...。
 で、今回も樹脂の写真や、捏ねてるところを撮るの忘れちゃった。
デバダダン作ってみた 2
 下の画像の黄色いところが修正した箇所です。結構大きな穴や先端部分の欠けなどをこのパテで埋めていきました。
デバダダン作ってみた 2
 ちなみのこのパテでの修正の前に、バリ取りのためにデザインカッターで綺麗にしました。
 背中側もお腹側と同様にパテで修正。
デバダダン作ってみた 2
 今回、一番苦労したのは上顎の歯。実は気泡が入っていて、ほとんど歯が無かったので、全部パテで作りました。
デバダダン作ってみた 2
 これが、結構難しかったかも...そして、思ったような形にならなかった...。