ゴジラがいっぱい 2 ― 2021/06/15 07:42
この映画好きなんだよね、というかヘドラが好きなんだよね。ということで、前にも書いたけど、小さいからって連れて行ってもらえなかった「ゴジラ対ヘドラ」。
この台本も見てみたいなぁ...。
ヘドラでちょっと路線が変わったと思ったんだけど、この映画でまた戻っちゃいました「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」。この映画も宇宙人×怪獣って組み合わせでした。生物と機械のハイブリットってイメージのガイガンは好きでしたね。でも、やっぱヘドラには勝てないな...。
当時テレビドラマで人気だった木枯し紋次郎のポーズをゴジラがとったってことで有名な作品「ゴジラ対メガロ」。ロボットヒーローものが流行っていたってこともあってジェットジャガーなるロボットも登場...って、当時はジェットジャガー、大嫌いだったんだよね...。敵役のメガロもかっこ悪かったしな。
続いて、メカゴジラ登場!とはいえ、子供心に、チープなストーリーにちょと違和感を感じてたんだよね。
で、展示では、ここで中休みのバンダイさんのゴジラ商品の展示。これだけ並ぶと壮観。ちなみに、自分が持ってるのはムービーモンスターシリーズのソフビくらいだな...。
ということで、違和感を感じていたので、この映画は観てないんだな...。
そして9年後、これまでのゴジラ作品を無かったことにする(本気でそう考えてたのかな?)ゴジラのシリーズがスタートしました。これまでの正義の味方っていう位置付けから、一転、初代ゴジラと同じく、強力な破壊神としての再登場でした。
この台本にも当時の東宝さんの思いが詰まってるんですね。
このゴジラのスーツがあったらなぁ...展示されていたのは造型作家の酒井ゆうじさん制作のゴジラです。この頃のゴジラが自分は好きですね。
続いて、バラと人間とゴジラのハイブリットの怪獣が登場する「ゴジラVSビオランテ」。植物が怪獣になってゴジラと闘うってどういう設定なんだ!?って当時思ってました。
ここからね、ああなるとはね...。
この映画も観に行きました。キングギドラとゴジラの出生の秘密が明かされるって作品でしたね。キングギドラは宇宙からじゃなくて未来からでした。
そして、ゴジラはゴジラザウルスが核実験で変異したって設定でした。
で、これがゴジラザウルスの頭ね。これ、まんま恐竜だね。
で、脚の方はその構造が見られるようになってました。ウレタンでボディを作ってラバーで皮膚を作るんですよね。
ゴジラVSキングギドラで使用された1/3サイズのゴジラのレプリカ。メカキングギドラやモスラが持ち上げたのがこのゴジラなんだそうです。
バトラ登場の「ゴジラVSモスラ」。
バトラカッコよかったな...これも1/3サイズのプロップのレプリカです。
背中の中央に羽を動かすモーダーが入っているのが見えます。これ、とっても貴重だね。
ここまでかなゴジラ観たの「ゴジラVSメカゴジラ」。メカゴジラが対ゴジラ用の兵器って設定になってました。
で、メカゴジラの検討用のモデルです。こうやって実際にミニチュアを作って検討するんですね。
会場には巨大なジオラマが...
メカゴジラの撮影のために作成したロボットゴジラ、メカゴジラのものもあったそうです。ちなみに、中のメカはもう動かないそうですが、外側はその当時のものを流用しているそうです。ちなみに、手前においてある兵器は撮影で使用したプロップでした。
この映画に登場するベビーゴジラの頭部メカ。後ろにヘルメットが付いているの分かりますか・これを操演者の破李拳竜さんが被ってたってことですね。
ということで、ここで半分くらいかな。続きはまた明日。