トーフビーツの難聴日記2022/06/06 07:32

 先日リリースされた久しぶりの新作CDと、同時発売されたtofubeatsさんの「トーフビーツの難聴日記」を読んだ。

 2018年の「RUN」リリース直後に患った突発性難聴の日々から、コロナウイルスの蔓延によって少なくなったDJやLIVEの日々、EPdj newtownのCD、最新アルバムリリースまでの日々を綴った一冊です。
トーフビーツの難聴日記
 これまでも、アルバムのライナーノーツに想いを綴られてたんですけどね、こうして4年分をまとめて読むと面白いというか、同時期に同じエピソード(コロナウイルスのこととか、地震とか、tofuさんのテレビ(日テレのスッキリですね)出演とか)を体験しているので、後半になればなるほど親近感が沸きましたね。

 「あとがき」まで入れると堂々301ページ、何気にエピソード盛りだくさんで、アルバムやらお仕事の裏話も盛り込まれていて、あの曲はそんな感じだったのねとか、あの場面の裏にはそんなことがあったのねってファンには嬉しい一冊でした。ということで、過去のCDのライナーノーツも読み返してみよっと。

 日記といえば、江口先生の「正直日記」以来だったけど、やっぱおもしろいやね。

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