特撮と東京タワー、ふたたび 3 ― 2022/08/22 07:23
「ガメラ2 レギオン襲来」のガメラの胴部と飛行形態のメカ入りミニチュア。
明らかに、1作目よりゴツゴツ感が増してますね。
前作のフォルムを踏襲しつつ、額部分にとさか？が追加されて全体にゴツゴツしていて怖さが増していると思います。ちなみに、上がメカの入ったパペットの頭部で、下がアクションスーツ用の頭部です。
メカの入った飛行形態モデル。両前足を翼のようにする形は、この作品からでした。
飛行形態と自衛隊のヘリ、大型トラックのミニチュア。
前足を前に向けた形もいいけど、この翼のようにする形態もいいよね。スピード感出るもんね。
ロングショット用ミニチュア2体。
保存用のモデル。1作目に比べると重厚感が増してますよね。
こちらは、アルティメットプラズマバージョン。
そして、レギオンの折れた脚先（爪？）。レギオンって、あの、甲殻類というか、昆虫というか、あの脚がたくさんある感じ、幼体から最終形態までホントに気味が悪いよね。
レギオンの攻撃で炭化したガメラの遠景用のミニチュア。これは始めて見たかも。
一つ目に顔の横の複眼、ホント気味が悪いよね。
ソルジャーレギオンのアップ用のマペットの頭部、前から見ても、横から見ても、やっぱりこの虫感、気味が悪いな...。
ソルジャーレギオンのマペット。このフォルム...なんとも。
どこから見ても、ちょっとね。
巨大レギオンのスーツの頭部。やっぱ、虫っぽいな。
巨大レギオンの頭部のモデル。台に樋口監督のサインがありました。
この脚がたくさんある感じが、気味の悪さを醸し出してる...。
レギオンは様々な形態があるんだけど、これは、草体の根とつぼみ、で、根にくっついてるのがソルジャーレギオンのミニチュアですね。
レギオン飛ぶからな...。
翅レギオンのCG作成用のミニチュアモデル。
ソルジャーレギオンのミニチュア。これがワラワラとガメラに取り付くシーンは鳥肌が立ちました...。
ソルジャーレギオンのスーツ。
前も書いたと思うけど、これ、目の前に出てきたら怖いよね...。
この一つ目が、やっぱ気味が悪い。
ガメラのアップ用スーツ。
前作より体と頭のバランスが変わって（頭が小さい）いかつさが増してる。
こうやって見ると脚のでかさが目立ちますね。その分、重厚感も増してるってことですね。
まぁ、巨大レギオンがあのサイズだから、このくらいでないと釣り合いが取れないよね。
樋口監督の使用台本。
そして、スケッチ。
巨大レギオンに対するガメラの登場シーンのスケッチ。このシーン、映画でもカッコいいシーンのひとつだと思います。
レギオンの気味悪さ、荒唐無稽なその設定、三部作の中でも自分の一番好きな作品です。
明日は、イリスね。
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